池田登顕のセラピー日記

理学療法士である、池田登顕(いけだたかあき)はこれからいろんなことにチャレンジしていきたいと思っています。
オンリーワンでナンバーワンを目指して日々がんばっていきます。


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前もリハビリについて、意見させてもらったが、ここのところの近隣のリハビリ従事者のひどさは、本当に目に余る。


社会貢献?地域貢献?


豪語してますね。


そんなのはただの言葉ですよ。


逆に聞いてやりたい。


どこからが地域貢献で、どこからがそうじゃないの?

社会貢献もそう。


自分がやっていることが社会に貢献されていると考えてるリハビリ従事者がいるのなら、やめてしまったほうがいい。


そんなのは、所詮、自分が満足したいだけ。



それだったら患者さんにリハビリ
しないで、お祈りしてた方がまだマシ!



先日、とあるリハ病院から、

リハビリを6ヶ月弱受けて、まともに歩けないけど、家に帰します。このあと、よろしくお願いいたします。


との内容の手紙を片手に、患者さんが訪ねてきてくれた。



手紙のおかしさを感じながら、とりあえず、その患者さんのリハビリをお受けした。



本当に患者さんが可愛そうだった。


患者さんは、そんなセラピストの写真を大事そうにベッド脇に飾ってるんですよ?


きちんとセラピーをすれば、一瞬でよくなる患者さんだった。


そして、多分、僕が最初から診ていれば、もっと良くなってた。


患者さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになった。


なんで、こんなに悲しいんだろう。


なんで、6ヶ月あったのに、寝る間を惜しんででも、勉強しなかったんだろう。

患者さんのためのリハビリセラピーが、聞いてあきれる。


ただただ悲しい。

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