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東京都心でも30度超 最も遅い真夏日10月11日 18時20分
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11日も全国的に気温が平年を上回り、西日本や東日本では気温が30度以上の真夏日となるなど季節外れの暑さとなりました。
東京の都心でも30度2分を観測し、明治8年に統計を取り始めてから最も遅い真夏日となりました。
気象庁によりますと、前線の影響で西日本や北日本などで、ところによって雨や曇りとなっていますが、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、各地で気温が上昇しました。
日中の最高気温は、三重県亀山市で32度7分、滋賀県彦根市で32度1分、大阪府堺市で31度6分、富山市で30度8分、京都市で30度1分、長野市で30度ちょうどなどと各地で真夏日となりました。
東京の都心でも30度2分に達し、明治8年に統計を取り始めてからこの138年間で最も遅い真夏日となりました。
気温が平年より高い状態は12日も続く見込みで、最高気温は東京の都心や横浜市それに静岡市で30度、鹿児島市で29度、大阪市や松山市で27度、名古屋市や広島市で26度などと予想されています。
13日以降は、寒気が南下してくるために気温はいったん下がりますが、今月下旬からは再び平年よりも高くなる見込みで、気象庁は「気温の変動が激しくなるので体調の管理には十分気をつけてほしい」と話しています。
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