佐々木喜一

成基コミュニティグループ50周年記念式典に出席をする。成基は塾生数2万人を超える日本を代表する民間教育グループで京都を中心に展開している。

 

佐々木喜一会長は2代目だが、すでに25年間先頭に立って活動しており私の同志でもある。

 

その式典の前には映画「祈り」が上映された。50周年の節目に白鳥哲監督に協賛したということだ。成基では授業の前後に全員で合掌し黙想を行っている。「祈り」とは自らを支えてくれている周り(世界)への深い「感謝」であり、周り(世界)がより良くなっていくために自らが役立ち続けることへの「決意」であり、それでも自分一人ではできない多くの事に対して謙虚な心で向き合うことだと言う。

 

佐々木代表の求道的精神が映画に表れており、受験道を学ぶことを通じて人の道を究めていく手段と位置付けが徹底している。

 

その徹底した教育のあり方は、社員教育にも現れている。600人を超える祝賀会の参加者1人ひとりの為に社員300人を割り振り、おもてなしの心に徹していた。ホテルグランビアの社員も感心する驚くほどのサービス精神で、すべてのホテルの場所で笑顔で元気よく挨拶し応対している。

 

公立学校では当然のこと、私立学校においても教師にここまで徹底し、おもてなしをさせることは不可能だろう。しかし、佐々木さん達がやっていることは単にサービス産業としての対応ではない。教育の自らの実践の表れでもある。勉強だけできても人間として意味がないのだ。

 

成基コミュニティグループの今後50年後(100周年)に実現したい事は、「世界中の人々を幸せにする人財輩出機関日本一」だそうだ。それを既に実行している。

 

アーカイブ;2003年7月から

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