2013年10月03日

西新宿で2軒

/お手製お弁当/麺屋翔にて鶏白湯らーめん/油そば春日亭西新宿店にて炎の担々油そば/

 お昼はお弁当、やっと作れた。
 おかずはパブリカとミョウガの甘酢漬け、鶏卵のスクランブルエッグ、いつも通りご飯には干し桜海老を乗せて。

 夜は麺屋翔ホームページ)、メニューのメインが鶏白湯に代わったのに未だにホームページの更新が出来ていない。
 このままでは(もう既に)営業妨害になりかねないとは思うけど、アクセス数を見てみると1日数アクセスだからな。
 今月の限定メニューは秋の煮干し醤油ラーメン、事前告知ではとても美味しそうなので食べに行きたいです。

 限定メニューの日は混み合っているので何もない日を狙ってきてみると、店内待ちが5人程、自分が店内待ちしている間に店外待ちが出来るほど。
 ここまで繁盛していると営業時間終了までスープが持たないけど、だからといってスープの仕込みが増やせるかと言えばそう簡単にはいかない。
 店主さん以外に3人働いていて2人は見かけぬ顔、店主さんは美味しいラーメンが作れるだけじゃダメで、店員さんの教育、お金計算もしないといけないので大変です。

 10分ほど店内で待って空いたカウンター席へ、「ふらささん、どうぞ」と案内すると何人かのお客さんが私の方を見ることに店主さんが気が付いたらしく、ここのところは「お客さま、こちらへ」と案内していただけます。
 ステンレスのコップにお冷やを注いで美味しい水で一息付いて。
 機を見て変えているメニュー、現在は香彩鶏だし塩、香彩鶏だし醤油、鶏白湯つけ麺、鶏白湯らーめんの4種類。
 毎週水曜日が月替わりメニュー、毎月最終火曜日(変動あり)が媛っこ地鶏らーめん(塩と醤油)。

 5分ほどして鶏白湯らーめん780円

 鶏白湯スーブと言うとやや塩気の効いたパンチをイメージするけど、敢えて柔らかい味付け。程々のとろみがまとわりつく中細麺は麺量少なめ、するりとした口当たり。量に頼らず、濃さに寄りかからず、こんなアプローチを誰に教わったんだろう。

 チャーシューは二種類、何が何なのかは食べてみてのお楽しみ。そのチャーシューに乗せた緑のペーストは山葵、アボガド、ほうれん草を合わせてあります。
 そのチャーシューの下にはちょっとしたサプライズがあって、食べてみて確認して欲しい。

 駅へと戻るすがら、少しずつでも食べておかないといつまで経っても新宿付近ラーメン店全店訪問が達成できないので。

 油そば春日亭西新宿店ホームページ)、池袋本店、渋谷店、明大前店、西新宿店、錦糸町店、秋葉原店とあって4店舗目。
 ラーメン屋以外ではバーかカレー屋しかできないんじゃないかと思うほど狭い店舗で、ここにラーメン屋が開店してから何度もお店が代わっています。
 こんなに狭くても(狭いからこそ)券売機制、春日亭は大盛無料の風潮には迎合せずに、半玉増しで100円、一玉増しで200円、だと思っていたら、ランチタイムは並は中、中は大に無料でサイズアップできるそうです。

 メニューは変わらずの5種類で、しょうゆ油そば、鳥豚油そば、海老辛ジャン油そば、角切肉油そば、炎の担々油そばで、角切肉油そば以外は「炙り」ができます。
 油そばと言えば無料トッピング、という風潮ですが、この風潮には迎合していて、刻みニンニク、野菜(鳥豚のみ)、ネギ(しょうゆのみ)、油、味、マヨネーズ、そして割りスープも用意されています。
 この場所で店が始まった頃は無理矢理椅子を並べていましたが、今は角の二席を抜いていて、入口左手に2席、右手奥に6席、に6人も来店しているんですけどね。

 店舗が狭くて食べづらい人向けなのか、この店は出前やお持ち帰りをやっていて、電話で注文を受けたり、食券で受け取ってあとから引き取りに来るとか。
 出前と行ってもプラケースに入れて渡すのでテイクアウトと言った方がいいのかな、新宿に事務所があれば3日と開けずに食べに来るのに。

 さて、9分ほど掛かって炎の担々油そば650円、何度見ても綺麗な麺相です。
 担々麺を模して大きな青梗菜が横たわっていて、見た目は良いのですが食べやすくはない、食べられますけど。

 全体をかき混ぜて食べてみると、手元が狂ったのかと思うほどたっぷりのタレ(スープ)、そのタレが麺に絡んでとっても美味しい。
 何が何で油そばでも良くて、美味しければ良いというならそれで良いけど、ちょっとこのタレの多さが気になります。
 トッピングはひき肉、ささ切りネギ、メンマ、無料トッピングのおろしニンニク、渾然一体とした味わいがたまりませんね。
 というか、この太麺が美味しいんだよね、つけ麺で食べてみたいなぁ。
 最後は割りスープでタレを割る予定が、タレが無くなっていて、ご馳走様でした。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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