2012年5月29日開催
「エネルギー・原子力政策懇談会　第11回会合」

 

   2012年5月29日、東京・赤坂において「エネルギー・原子力政策懇談会」は第11回会合を行いました。

   

   今回の会合にはゲストスピーカーに、日本エネルギー経済研究所の末広 茂 研究主幹と、経済産業省産業技術環境局の菅原郁郎局長を迎え、それぞれ「今夏の電力需給について」「チェルノブイリ出張報告～原子力発電所事故における被災者への対応について～」と題し講演が行われました。

 

   講演では最初に末広 茂 研究主幹が、政府のエネルギー・環境会議や日本エネルギー経済研究所独自の資料を基に、昨年夏からの電力需給見通しの変化や今夏の見通し。
経済活動への影響などを説明しました。

 

   経済産業省の菅原郁郎局長からは、3月に行ったウクライナ・チェルノブイリ訪問での現地視察や意見交換、各種資料を基に説明、さらに福島第一原発事故を踏まえながら、原発事故における被災者への政府対応について説明が行われました。

 

 

【講演資料】 「今夏の電力需給について」 日本エネルギー経済研究所　末広 茂 研究主幹 http://eneken.ieej.or.jp/report_detail.php?article_info__id=436 (外部サイト：一般財団法人 日本エネルギー経済研究所様 WEB SITE)