Share...
11 Oct 2013 16:03
(cache) 時事ドットコム:豪首相「日本はアジアの親友」=「捕鯨」乗り越え、関係改善も
ホーム政治・行政 > 指定記事

アクセスランキング

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック
  • 楽天SocialNewsに投稿!
豪首相「日本はアジアの親友」=「捕鯨」乗り越え、関係改善も

豪首相「日本はアジアの親友」=「捕鯨」乗り越え、関係改善も

 【シドニー時事】オーストラリアのアボット首相は10日、訪問先のブルネイで記者会見し、「日本はアジアの親友だ」と明言した。就任から約1カ月がたつ中、親日的な言動が目立っており、「前政権時に捕鯨論争でぎくしゃくした日豪関係が改善する」(外交筋)との期待感が高まっている。
 アボット首相は「日本とは60年近く前から良好で強固な関係を維持してきた」と親近感を率直に表現。アジア各国への配慮を思い出してか、「中国やインドなど、ほかにも良友がいないわけではないが」と慌てて付け加える場面もあった。 
 アボット首相は9日、首相と会談し、安全保障や経済関係を強化する方針を確認。さっそく11日には、ビショップ外相が来週訪日し、日豪経済連携協定(EPA)締結に向け協議を行うと発表した。
 同日付のオーストラリアン紙も「アボット首相は中国に強硬な一方、安倍首相を強く支持している」との専門家の分析を紹介し、日豪関係が大きく改善する可能性があると報じた。(2013/10/11-14:41)


政治・行政用語


▲このページのトップへ