自治体の不動産開発の意欲、新規の未開発土地の存在、インフラ整備の有無、買収価格の合理性、周辺地域の地価動向、地域経済やその成長見込みなどを勘案しつつ、5年程度で売却が見込める土地を取得すること
ユニットという投資単位に小口化することにより、魅力的なランドバンキング投資を一般の投資家にも開放しました。1ユニットは、10,000カナダドルと購入しやすい単位です。1ユニットの土地の面積は、各プロジェクトによって異なります。
将来の利用計画に沿うように開発のドラフトプランを作成し、不動産開発許可を得ることにより、その土地を将来の利用価値(市場価格)に等しい価格水準まで引き上げます。
開発許可を得ることにより、デベロッパーが開発をすることができるようになるため、売却し、売却金額を投資割合に応じて、投資家に配分することになります。
投資レベルにある土地に対する、綿密な数量調整及び定性調査の実施。 インベストメント・マネージャーがトロント周辺で人口が急増している地域の土地、及び、インフラ整備済み、またはインフラ計画がある地域近辺の土地にターゲットを置く。 開発業者にとって、将来開発に適している、魅力的な土地に投資する。 |
TSIが、土地をユニットと呼ばれる不可分持ち株券として区分けし、シンジケート化する。 投資家は、ユニットを購入し、共同出資者となる。 TSIインターナショナルは、各プロジェクトにおいて所有権の5 -10%を保有する。各投資家は、所有者証明書を受領する。 |
まず、コンセプト・プランニングを立案する。 環境、下水道、インフラ整備、及びその他検討事項が、開発草案の基礎となる。 将来開発について、政府当局及び開発業者と協議や交渉を行う。協議や交渉をもとに、草案を完成させる。 |
開発草案及び土地の再利用指定の承認を得て、土地を現地の開発業者へ、若しくは小分けにして建設業者へ売却する。 土地の売却に際し、投資家の51%の賛成が必要となる。売却後の利益は、ユニット持分に応じてユニット保有者に対し、公平に分配される。 |
(***シンジケート化: 大規模な土地を小分けにして、一般投資家が投資をし易くすること)