ニュースランキング

'13/10/10

89人を「サイバー補導」 警視庁など、援助交際誘った少女ら


 警察庁は10日、今年4月から9月末までに、インターネットの掲示板や交流サイトで援助交際や下着の購入を持ち掛ける書き込みをした18歳未満の子ども89人を「サイバー補導」したことを明らかにした。

 警視庁と北海道警や大阪府警など9道府県警が試行していた取り組みを集計。警察庁は今月21日から全国の警察でサイバー補導を実施するように指示する。

 サイバー補導は、警察官が18歳未満によるとみられる不適切な書き込みを見つけた場合、身分を明かさずにやりとり。実際に会った際に警察官であることを告げて直接注意や指導をし、保護者に引き渡す。

 警察庁によると、89人のうち女子が88人で、男子が1人。約半数が過去に児童買春などの被害に遭っており、60人は非行や補導歴がなかった。

 目的別では下着販売が53人、援助交際が33人、両方が3人。高校生が58人、中学生が14人で、平均年齢は16歳だった。最年少は中学2年の13歳少女。これとは別に18、19歳も8人補導した。

 サイバー補導の対象となった書き込みは約2千件。警察官らが直接会ったのは115件だった。




HomeTopBackNextLast