竜騎士07さんの作品がすきというと
ひぐらし?うみねこ?て
聞かれるけど、
ぼくは実は
それらと並ぶくらい
超えるくらい
すきなのは
彼岸花の咲く夜に(ω)
彼岸花の咲く夜に 1 (ドラゴンコミックスエイジ つ 2-1-1)
この作品の中にでてくるテーマやセリフ
竜騎士07先生の言いたかったこと
強烈にこころに残る
「いじめは楽しい」
「いじめは麻薬」
「いったんその快楽に目覚めてしまうと、じぶんではやめられない」
「無視していればおさまるなんてことはなかった」
「無視して反応しないでいればおさまる、と言った親に、わたしが無視されていたんだ」
「無視していると、いじめという麻薬の中毒患者は薬がきれて、よけいにエスカレートする」
「かといって、集団にひとりで立ち向かっても勝てない」
「反応しても喜ばれ、無視すればひどくなり、たたかっても勝てない」
「いやなら死ぬか、そのいじめられっ子というバトンを、他の誰かに渡して逃げるしか道はない」
それでも、
「わたしは他の人にバトンを渡すのはいやだ」と言って、
最後までたたかおうとするけど、力尽きてしまう子
その子を助けようとした、かつてクラスにも先生にもいじめられて殺されて、
学校の妖怪になってしまった女の子の魂「めそめそさん」
すべての言葉が、セリフが、残酷な現実すぎて、
息がつまります
でもその子はあきらめない
「いじめという麻薬や集団には勝てなくても」
「中毒になる前の、ほんの小さないじめの芽なら、わたしにも摘めるんじゃないか」
ラストは涙がかれそうになるくらい
泣きました
すばらいいとか、おもしろいとか、
そんな風に人におすすめできないし
あまりにも、つらい作品だけれど、
竜騎士07さんを好きな人には、ぜひ、やってみてほしいとおもいます
ゲームやる時間がない人には、
まんがも出ているので(ω)
ぼくは、むかし
いじめについていろいろ書いたけれど
朝日新聞 いじめている君へ
なんでいじめがなくならないかっていうと、
すべてこの本にあるように
「いじめは快楽」
「いじめは麻薬」
「い じ め は 楽 し い」
しか、理由が
ないのかもしれません
だれかひとりの痛みや苦しみを
想像することをやめるだけで
えらくもないのにえらくなったような気になれたり
強くないのに強くなった気になれたり
努力もしないで、かんたんに、
かんたんに快楽と優越感と
同じようにつるむ仲間までできて
しかも、いじめられる方に
なにかと理由となんくせをつければ
さも、じぶんが
いいことをしてるかのような
気分になれる
麻薬がだめだとか、やったらつかまるとか、
あとで苦しむとか、わかっているのに
やる人があとをたたないように
いじめがだめだとか、ばれたら怒られるとか、
あとで苦しむとか言っても、
たぶんいじめる人は、いなくならない
やってしまったら、もう、その子は
いじめる楽しさから
楽して人の上にたつ気持ちよさから
抜けられないんだ
きっと
おそろしいことだけど、たぶんそうなんだ(ω)
いじめる楽しさにめざめる前にだれかが止めなきゃ
ぼくたちひとりひとりがじぶんや、まわりの中にひそむ
まちがった欲望を見過ごさないようにしなければ
だめなんだ
ひぐらし?うみねこ?て
聞かれるけど、
ぼくは実は
それらと並ぶくらい
超えるくらい
すきなのは
彼岸花の咲く夜に(ω)
彼岸花の咲く夜に 1 (ドラゴンコミックスエイジ つ 2-1-1)
この作品の中にでてくるテーマやセリフ
竜騎士07先生の言いたかったこと
強烈にこころに残る
「いじめは楽しい」
「いじめは麻薬」
「いったんその快楽に目覚めてしまうと、じぶんではやめられない」
「無視していればおさまるなんてことはなかった」
「無視して反応しないでいればおさまる、と言った親に、わたしが無視されていたんだ」
「無視していると、いじめという麻薬の中毒患者は薬がきれて、よけいにエスカレートする」
「かといって、集団にひとりで立ち向かっても勝てない」
「反応しても喜ばれ、無視すればひどくなり、たたかっても勝てない」
「いやなら死ぬか、そのいじめられっ子というバトンを、他の誰かに渡して逃げるしか道はない」
それでも、
「わたしは他の人にバトンを渡すのはいやだ」と言って、
最後までたたかおうとするけど、力尽きてしまう子
その子を助けようとした、かつてクラスにも先生にもいじめられて殺されて、
学校の妖怪になってしまった女の子の魂「めそめそさん」
すべての言葉が、セリフが、残酷な現実すぎて、
息がつまります
でもその子はあきらめない
「いじめという麻薬や集団には勝てなくても」
「中毒になる前の、ほんの小さないじめの芽なら、わたしにも摘めるんじゃないか」
ラストは涙がかれそうになるくらい
泣きました
すばらいいとか、おもしろいとか、
そんな風に人におすすめできないし
あまりにも、つらい作品だけれど、
竜騎士07さんを好きな人には、ぜひ、やってみてほしいとおもいます
ゲームやる時間がない人には、
まんがも出ているので(ω)
ぼくは、むかし
いじめについていろいろ書いたけれど
朝日新聞 いじめている君へ
なんでいじめがなくならないかっていうと、
すべてこの本にあるように
「いじめは快楽」
「いじめは麻薬」
「い じ め は 楽 し い」
しか、理由が
ないのかもしれません
だれかひとりの痛みや苦しみを
想像することをやめるだけで
えらくもないのにえらくなったような気になれたり
強くないのに強くなった気になれたり
努力もしないで、かんたんに、
かんたんに快楽と優越感と
同じようにつるむ仲間までできて
しかも、いじめられる方に
なにかと理由となんくせをつければ
さも、じぶんが
いいことをしてるかのような
気分になれる
麻薬がだめだとか、やったらつかまるとか、
あとで苦しむとか、わかっているのに
やる人があとをたたないように
いじめがだめだとか、ばれたら怒られるとか、
あとで苦しむとか言っても、
たぶんいじめる人は、いなくならない
やってしまったら、もう、その子は
いじめる楽しさから
楽して人の上にたつ気持ちよさから
抜けられないんだ
きっと
おそろしいことだけど、たぶんそうなんだ(ω)
いじめる楽しさにめざめる前にだれかが止めなきゃ
ぼくたちひとりひとりがじぶんや、まわりの中にひそむ
まちがった欲望を見過ごさないようにしなければ
だめなんだ
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