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『簡単になびくと思わないで下さい』の感想
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投稿者:
kasugai
[2013年 07月 15日 (月) 06時 00分] 18歳~22歳 ----
▼一言
設定に有りがちなテンプレストックホルム症候群な主人公
序盤の全方位への拒否はなんだったのかと思うくらいの掌返し
主人公が不幸で最低な自分()に酔ってるスイーツメンヘラだから感情移入できずにただただ気持ちが悪かった
素子
[2013年 07月 15日 (月) 10時 09分 23秒]
kasugai様
感想をありがとうございます。
気持ち悪くさせてもうしわけありませんでした。
ご指摘もありがとうございます。
投稿者:
青木
[2012年 09月 21日 (金) 23時 52分] 30歳~39歳 女性
▼一言
一気に読んでしまいました。登場人物がみんな魅力的で生き生きとしていて世界に引き込まれました。
終わりなのが寂しいくらいです。楽しませていただいてありがとうございました。
誤字報告です
39 脱出
適当に納得して、傭兵はあっさりとその提案を受け入れた。娘に鞄を手渡すしてにっこり笑って手を握ると、またね、と挨拶をした。
・渡しての送り仮名
54 胎動
「これはこれは、いらっしゃいませ。何をお求めでしょうか」
「あら、ここはかつらと染め粉の店ではなくて? それ以外の物も売っているの?」
公爵夫人がからかうように言うと、他に売っている者などございませんと礼をした。
・モノの漢字変換
58 思いの交錯
長と椅子ベッドの間に立って、両方を見比べる。
・長椅子とベット
以上です。
素敵な作品なので報告させていただきます。
これからもがんばってください。
素子
[2013年 02月 16日 (土) 01時 26分 49秒]
ありゆあ様
感想をありがとうございました。
まず返信がこんなに遅くなり、申し訳ありません。
誤字のご指摘もありがとうございました。
素敵な作品といっていただいたのに、重ねて申し訳ありませんでした。
投稿者:
五月七日ヤマネコ
[2012年 07月 06日 (金) 10時 50分] ---- ----
▼良い点
長い作品なのにダレる事もなく、綺麗にストーリーを引っ張れていて素晴らしいと思います。
むしろもっと続きが読みたい!と思いました。
▼一言
名前を出さずにこれだけ引っ張れるという事に感嘆しました。
とっても楽しんで一気に読んでしまいました。
色々と感銘を受けました。
楽しい作品をありがとうございます。
素子
[2012年 07月 06日 (金) 21時 18分 33秒]
ヤマネコさま
感想をありがとうございます。
一気に読んでいただいたとのこと、とっても嬉しいです。
名前はとうとう出さずじまいでした。そろそろ立場の変わる人も出てきて、名無しでは苦しい部分もあるのですが、名付けのセンスがなかったためにこんなことになりました。
楽しんでいただけたなら何よりです。
嬉しい感想をありがとうございました。
投稿者:
望月美夢
[2012年 06月 16日 (土) 22時 11分] 30歳~39歳 女性
▼一言
一気によませていただきました。
最初は残念な陛下の描写が滑稽で、ラブコメディなのかと思っていましたが、めくるめく陰謀と王道ラブストーリー、とても楽しく読ませていただきました。
ところでメインキャラクターの固有名詞なしでも会話って成立するんですね。読み終えて驚嘆しました。
キャラクターもみな魅力的でした。
馬の副団長の存在とかシリアスな物語のちょっとした癒しでした。
宿屋夫婦とか元侍医とか味のある脇役達を見て、ああいい国だなーと思いながら読んでました。
異世界にたった一人で弱みを見せないように頑張るヒロインに好感をもちました。
娘の冷静で容赦ない台詞回しにしびれました。
でも好きな人の前では自然と口調が優しくなっているのが女性らしくて愛らしく。
張り詰めて意地をはるところや諦観モードになるあたりは痛々しくて可哀相でしたが、ハッピーエンドでよかったです。
あらすじを読んで主人公の相手は陛下じゃないんだなーと予想はしていましたが、作品を読み進めて好ましいキャラクターだなーと思っていた団長と心を通わせるシーンに、いちいちニヤニヤしてしまいました。
団長、困った時に助けに来てくれるし恥ずかしい台詞を打算無しに繰り出すしほんとステキなナイト様でした。
守るなら側にいてくれないと!
最初は余計な仕事が増えて困っていたのに、わからないものですね。
本命ではありませんが、俺様陛下がだんだん柔軟に成長していく様は気持ちのよいものでした。
陛下が主人公だったらヒロインと結ばれたかもしれないなーとか思ったり。
娘がなびかなくて陛下カワイソウでしたが、権力にものいわせてたら父から繋がるDVの連鎖だったよ頑張ったよ陛下。
ラストまでにどうやって娘への気持ちに折り合いを付けたのかわかりませんが、いつか素敵な王妃を見つけてほしいものです。
陛下の父王は昏君だったようですが、弟の大公殿下は王家の先達としての覚悟が立派でした。そりゃ侍女頭も心酔しますわ。
物語上俺の屍を越えていかないわけにはいかなかったのでしょうが、大公の幸福なエピソードも見てみたかったです。
ときに大公の娘宛ての手紙の内容が気になりました。
ただの変な人だと思っていた傭兵が、まさか御落胤だったなんて。
破天荒にみえて仕事の美学に忠実だし、地味にチートで娘の脱出計画の綱渡りぶりも安心して読めました。
姫に仕える隠密みたいな感じがステキでした。
強いよ〜といっていたので戦闘シーンもちょっと見てみたかったですね。
長文すみません、思いつくまま連ねてしまいました。
とても面白かったです。
これから後日談も読ませていただきます。
読みごたえのある物語をありがとうございました。
素子
[2012年 06月 17日 (日) 21時 40分 56秒]
望月美夢 さま
感想をありがとうございます。
残念な陛下がだんだんと変わっていく話になりました。ついでに父親から継いでしまったものも
受け入れつつ昇華して前を向くような変身ぶりです。
一番変わったのが陛下とすれば、団長は割といいとこ取りをしてしまったかなという人物になりました。
無意識には結構恥ずかしい台詞と言っているのに、後半は離れている場面が多くて守るのは口だけか~
とご批判もいただきました。結構周囲がやきもきしたり、見せ場があったりした感じです。
先代の国王は最後まで王妃となった女性と心を通じることができませんでしたが、それを間近で見ていた大公が、先代よりは柔軟な甥を導こうとした感もあります。
神殿との確執も精算する覚悟だったので、彼は書いていて楽しい人物でした。
その絡みで傭兵も楽しかったです。
いずれ王弟の憂さ晴らしに、剣を交えさせるのも面白いかもしれません。
この話に感想をいただけてとてもとても嬉しいです。ありがとうございました。
後日談もゆっくりめですが更新していますので、目を通していただければ嬉しいです。
投稿者:
N×2
[2012年 04月 07日 (土) 21時 34分] ---- ----
▼一言
読ませていただきました。いやー、タイトルを見る限り王とくっつくのかと思ったら団長かよ!ってね!こんなオチも有りだなって思いました。
娘は凄いですね。良く考えて行動出来ますね。私は男ですが同じ立場なら先代王妃と同じになってますよ。
読解力のない私に教えて欲しいのですが『祈り』とはどういうことですか?大公の場合と王弟とでは意味が違うみたいなのでよくわかりませんでした。両人とも『金を寄越せ』という意味以外もあるんでしょうが…
とても楽しかったですよ。一度も名前を出さずに誰が誰を指しているのか良くわかりました。(←言いたいことが上手く文に出来ない読み取ってください)
これからも頑張って下さい。
素子
[2012年 04月 07日 (土) 22時 39分 28秒]
N×2 さま
感想をありがとうございます。
ええ、タイトルあらすじ詐欺作品です。こんなオチになりました。
娘はできる限り反抗してもらおうと行動させました。多分、先代王妃と同じようになる例が
多かったと思います。普通に考えて異世界で勝手も分からないし、保護してくれれば順応するか
意に染まなくても流されるかでしょう。
神殿、神官長の言っていた『祈り』ですね。神殿で神の教理についての講義をうけ、実際に神殿で
祈りを捧げる一連の行為の総称です。王族が神殿に赴いて、教えを受けて神の像に跪くことで
神=神殿≒神官(長)の優位性を示し、権威を高める手法です。
その神の教えを守り広めるために、政治的な庇護と経済的な協力が不可欠なわけで大公は脅されて
実行し、王弟は弱みを握られたことで神官長が生きていたら大公と同じように搾取されていた、という
意味合いで書きました。
もし神官長がそのままだったら、王弟は祈りのために神殿に呼び出されては神官長からお願いという名の
たかりを受けていたのは間違いないでしょう。
楽しんでいただけたならなによりです。名前を出さずにこれほど引っ張ったのは初めてで、良かった点も
悪かった点も両方ありました。今後の話に生かしたいと思っています。
頑張ります。ありがとうございました。
投稿者:
桜庭みつみ
[2012年 03月 18日 (日) 12時 09分] 18歳~22歳 ----
▼良い点
政治や戦の駆け引きは重厚で、登場人物の心理描写も緻密。登場人物の存在がとても生々しく感じられました。
人物の名前や新規な固有名詞が出なかったのは新鮮でした。名前がでないことによって、逆に登場人物の足が地についていたように思います。
文章も簡潔で余計なものがなく、見習いたいことばかりです。
▼悪い点
悪いというほどのことではないのですが、ストーリーが一貫して「現実的」だったのに対し、結末が少し優しすぎるかなと感じました。でもこれに関しては個人の好みですし、主人公がハッピーエンドを迎えたことは読者として純粋に嬉しかったです。
▼一言
最初から最後までノンストップで読み進めてしまいました。素晴らしい物語をありがとうございます。
素子
[2012年 03月 18日 (日) 22時 01分 57秒]
桜庭みつみ さま
感想をありがとうございます。
結末は我ながら甘かったとは思いますが、始まりの場所で終わりをとも考えていたので
あのような結末になりました。
最後まで読んでいただけてうれしいです。ありがとうございました。
投稿者:
ゆら
[2012年 03月 05日 (月) 00時 24分] ---- 女性
▼良い点
う~ん、やっぱりこうきたか...。
灰になるパパさん見てみたかったけど、先の団長であるパパさんなら、きっと訓練所で滅多打ちなんだろうなと思ってました。
…でも、想像ではパパ無双だったので被害者が団長&副団長の2名だけで良かったです(例え八つ当たりでも副団長のレベルUPに繋がると思えば私はお気に入りの副団長をパパさんの前に押し出しますよ)
パパさんが『娘はやらん』とか言って国王ぶっ飛ばしたら面白いなと思いましたがパパさんの心中はどうだったんでしょう?1割り程度には娘が国王に取られる感はあったんでしょうか?
素子
[2012年 03月 05日 (月) 20時 26分 45秒]
ゆら さま
感想をありがとうございます。
人前では気丈だったかもしれませんが、一人きりになった途端に灰になっていたり
頬をつねっていたりするかもしれません。
衝撃で使い物にならなくなるのではなく、余計に動いてしまうのが騎士団長の性だったり。
八つ当たりの範囲が狭いのは事情を知る者が少ないから。
何の罪もない団員は巻き込めないでしょう。つい余計に力が入ったり、模造の剣がなぜか真剣に
なってしまっていたりなど、ありえないことではないので。
ええ、間違いなく副団長は鍛えられて強くなる、やればできる子だと思います。
娘が取られる感……むさい男所帯の一輪の花だったわけですから喪失感は大きいのではないでしょうか。
投稿者:
猫
[2012年 03月 04日 (日) 23時 15分] ---- ----
▼一言
そんなに神経質になることでもないと自分でも思うのですが、こういうの読んでいてちょっと気になるほうなので…
君主に「問い質す」という表現は妥当でしょうか?教え子だったこともあっての言葉遣いかもしれませんが、それ以外は慇懃無礼と言ってもいいくらいなので、少し気になります。
天皇陛下に向かって「問いただしたいことがございます」なんて絶対言えないように。
恐れながら真意を伺いたく…くらいが妥当なのでは?怒りを伝えたいなら真意を質したきことが…とか。
素子
[2012年 03月 04日 (日) 23時 21分 15秒]
猫 さま
ご指摘をありがとうございます。訂正しました。
投稿者:
愛より金が好き
[2012年 03月 04日 (日) 19時 19分] ---- 女性
▼一言
すみません質問です。後日談2の最初の書類を束ねる宰相とその書類をみる国王は、時間的にどのあたりなんでしょうか?召還後だとはわかりますが、パパ謁見前?申し込みしたその日か次の日あたりかなと思ったのですが、二組の婚約前ですよね。あれ娘と団長は難航しているって、どこから宰相は仕入れたんだ?
素子
[2012年 03月 04日 (日) 23時 20分 19秒]
愛より金が好き さま
感想をありがとうございます。
書類を束ねる宰相のあれは謁見前ですね。一応、審議はしたよとのポーズのためにあの書類は
整えています。でなければ他の貴族からクレームも来そうですから。
あの時の国王と宰相は真面目くさって、猿芝居をしています。
侯爵の謁見の申し込みから実際の謁見までは、宰相が時間稼ぎをしています。
その間に公爵夫人から情報を、との設定でした。
個人的には腹黒ネットワークと呼んでいます。
投稿者:
あさるとかん
[2012年 03月 04日 (日) 14時 51分] ---- ----
▼悪い点
>見目良い令嬢
見目麗しい令嬢、のほうが一般的ではありますが…
▼一言
>秘密にするのは陛下のご意向でした
面白そうだから。そういう理由も絶対にあるに違いない…
自分に火の粉が飛んでこないことも計算づくで…
素子
[2012年 03月 04日 (日) 22時 55分 51秒]
あさるとかん さま
感想をありがとうございます。
何事も率直がモットーの侯爵。麗しいなんて美辞麗句はあまり辞書にはないかも知れません。
>秘密にするのは陛下のご意向でした
絶対に面白そうだから。そして情報がもれるのを防ぐための意味合いもあるかもしれません。
この面子で高みの見物ができたのは、と考えると宰相と公爵夫人の二人ですか。
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