今度はセクハラ「週刊朝日」存続の危機
2013年10月10日 11時00分
「『自分と付き合えば社員にしてやる』などと言われたAさんの被害にたまりかねた社内の女性記者を含め、5人が連名で社内告発したのです。その中には朝日内で有名な美人記者もいます。被害には遭ってないものの、義憤にかられたようです」(事情を知る関係者)
小境編集長は朝日新聞の北海道旭川支局、東京と大阪の社会部などを経て「AERA」副編集長を務めた後、昨年12月、橋下市長の出自に関する記事をめぐって編集長が更迭されたのを受け、週刊朝日編集長に就任した。
「男性社員に対してはごく普通なのに、こと女性となると豹変していたようです。別居中の妻子がいるのに、社内のある女性記者とは不倫してましたしね」(関係者)
別の関係者は「AERA副編集長時代、朝日新聞広報部長代理に一時、籍を置いていたのも、社内の女性記者との不倫スキャンダル絡みでの異動でした。かまやつひろし似の風貌で、モテなさそうなオッサンですが『オレは社内の何人もの女とヤッた』とよく豪語していましたね」とあきれる。
問題なのは、Aさんのような立場の弱い契約記者に男女関係を迫ることへの善悪意識のなさだ。
「女性と2人きりになると『次の契約を見直すことになるかも』『愛人になってくれれば考える』などと迫っていたようです。救いようがないのは、セクハラ・パワハラと本人が自覚していないこと。社の事情聴取に『セクハラではなく、恋愛関係で、社内の複数の女性と関係を持った』と自分はモテ男のような言い分だったそうですから」(同)
朝日新聞出版は、9日付で青木康平社長を役員報酬減額とし、尾木和晴雑誌本部長の減給処分も行われる。後任の編集長には朝日新聞東京本社写真部の長友佐波子フィーチャー写真担当部長が9日付で就任する。8日発売の週刊朝日では、奥付に小境編集長の名前の記載こそあるが、巻末に掲載されている連載「編集長後記」は「編集部後記」へと衣替えされた。
【新着記事】
ミス東スポがF−Keiba木更津を“勝負服”でリポート!
南関東4競馬場の全レースと全国の地方競馬(一部)を発売する会員制場外馬券発売所・F-keiba(エフケイバ)木更津をミス東スポ2013・黒沢美怜とミス東スポ2012・櫻井りかの2人がグラビアアイドルの“勝負服”水着で紹介!
南関東4競馬場の全レースと全国の地方競馬(一部)を発売する会員制場外馬券発売所・F-keiba(エフケイバ)木更津をミス東スポ2013・黒沢美怜とミス東スポ2012・櫻井りかの2人がグラビアアイドルの“勝負服”水着で紹介!
コスプレから外国人美女まで!TGS2013コンパニオン特集
千葉・幕張メッセ(9月20~23日)で開催された「東京ゲームショウ2013」。ゲームの祭典を彩るフォトジェニックたちの姿を集めた写真特集です。
千葉・幕張メッセ(9月20~23日)で開催された「東京ゲームショウ2013」。ゲームの祭典を彩るフォトジェニックたちの姿を集めた写真特集です。