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2013-10-09 23:26:10

「事実」と「見解」

テーマ:ブログ

8月12日に投稿した記事「真の友人とは?」と問う方へ について


「嘘をかいている」

「謝ってほしい」

という指摘を受けましたので、その件について書かせていただきます。


8月に、記事を投稿した時点でも、同じ人から

「誤情報の拡散は困る」と言われています。


私の記事のどの部分が、「嘘」とか、「誤情報」と言われているのでしょうか?


記事の終わりのほうの「心あたたまる」という部分。

この部分が、指摘した人にとっては、「嘘としか思えない」ようですね。

※心あたたかい状態になった人は「手紙を受け取った側」です。


「手紙を出した側」に問い合わせたら、手紙の内容は

「双方のトラブルに関与する意向は一切ない」というものだった。

そんな内容の手紙で、心があたたかくなるはずがない、
とおっしゃりたいようです。


もっと、くわしくいえば、

「心あたたまる手紙を受け取った」と結果だけ示されたのでは、


手紙を出した側が、トラブルに関し片方の立場にたって、「あなたの気持ちはよくわかる、あなたは正しい」と言ったのでは…と記事を読んだ人が想像するかもしれない、それは困る、とおっしゃりたいのでしょうか。


わたしの考えでは

「事実」というものは、ひとつです。


ただ、複数の人がひとつの事実に直面した場合、「事実に対する見解」は複数、生じるでしょう。

人によって、また、おかれた立場によって、事実の受けとめ方が違います。


ご自分の見解を「事実そのもの」と捉えるから、ちがう見解の他者に対し「嘘」という言葉が出るのではないでしょうか


「手紙を出した側」とは「個人」ではありません。

著作権をもつ会社が

「双方のトラブルに関与する意向は一切ない」と返答された件、ごくまともな対応をしてくださっていると私は思いましたし、手紙を受け取った人の受けとめ方も同様です。


関与する意向はない以上、何ら返答しないという道もあったはずなのに、会社としてきちんと見解を出してくださいました。そのことに感謝していました。


さて、みなみに対し、「謝ってください」とおっしゃっている方へ。


たしか、あなたさまは、著作権をもつ会社に対し、お手紙を出したこと自体が、「迷惑行為だった」と、お考えのようでしたね?

その理由は、「トラブルに無関係な、公式のかたを巻き込む行為だから」ということで、よかったですか?


本気で、そう思っていたのなら、なぜ、止めなかったのですか?

トラブルの当事者として。


一貫して「出せるものなら、出してみろ」という態度をとおしているように見えたのですが。


Tさんが、あなたをアメンバーにして、あなたが描いた絵を限定記事に投稿したことがありましたね。

あの時も、なぜ「一般公開しろよ」とおっしゃったのですか。


「自分側には何ら、やましいことはない」という表明だったのでしょうか。


私が、あなたの立場だったとしたら、「煽る」ようなことは、言いませんね


「プライベートで描いた絵なので、個人の間でとどめておきましょう」と率直にそう言うと思います。


「Tさんが、非常識にも暴走して…」という話になっているのでしょうね、あなたの見解では。


私の見解では、「あなたが止めようと思えば、止められました」。


Tさんは、なぜ、あなたとの間に、絵を持ち出してきたのか?


あなたは、「(トラブルとは)別件でしょう」と、とりあいませんでしたね。


あなたは「Tさんには、個人情報を知られたうえで、こんなひどいことをされているので、ブログで謝罪されても、とても信じられない」と、Tさんの謝罪を、認めませんでした。


親の承諾のないところで、未成年者と交流していた、あなたの行為。

相手に対する信頼がなくなっていったのは、Tさん側もいっしょです。

(個人情報を知られていることだって、おたがいではないのですか?)


Tさんが限定記事に、あなただけに見せるために絵を投稿した時、

「参加者合意のうえで楽しく交流しており問題ありません」という主張は、当然だったと思います。

でも、同時に、「おかあさんに心配かけたのなら、その点はすみません」と、なぜ言ってあげないのですか。


相手の気持ちを汲んであげたからといって、あなたが不利になることなど、ないと思うんですがね。


結局、「Tさんが全面的に悪い。自分は100%被害者」というご自分の見解に固執されたんでしょう。


他者には、「謝ってください」と言われてますね。「責任をとってください」とも。

ご自身は、トラブルが長期化したことについて、いっさい責任を感じないのですか。


あなたさまが100%被害者という立場に固執するから、

Tさんとブログ読者は犯罪者(予備軍)というわけですね


たしかに私たち読者の存在が、トラブル解決のほうでなく、こじらせる方向に作用してしまったのは間違いのないところです。

その点は、申し訳ございません。


あなたはどうなのです?

「された」ことばかり、あるいは、これからおこるかもしれない不利益について、被害者として語られていますね。

ご自分の行動選択が、トラブル長期化に作用したとは、露ほども思わないのですか。


露ほどでも、考えていただいたなら、

Tさんの娘さんが、なぜお手紙に感謝したのか、わかってもらえるかもしれません。


彼女は、このトラブルによって、大好きだったあなたから離れました。

「(母親が)一方的にわるい」と非難されました。とてもじゃないけど、心あたたかい日々は送れませんでした。


あなたは、私に対し以前メッセで、

「思春期の子がいちばん人にみられたくないはずの絵を、母親が原作者の会社に送るなど、とても理解できない」と言われました。


でも、娘さんは画像添付した手紙を出すことに同意しています。

彼女は、自分を100%の被害者だとは思っていません。

自分の意志でチャットに参加していた事。絵を保存したのも自分。結果として親に心配をかけてしまった事。

自分の行動に責任をもってふりかえっています。


あなたから「一方的にわるい」と言われた側だったのですよ。

そこへ「双方に関与しない」というお返事。

安堵したと思いますし、けじめがついたのです。

Tさんのほうの目的は、娘さんの問題をおさめることでしたから、同様に感謝しているのです。

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