2013.10.10 05:02(1/3ページ)

メッセ流出阻止が最優先!阪神、出血覚悟で最大誠意尽くす

メジャーへの流出危機がささやかれるメッセンジャー。練習中、和田監督(左)に握手を求められてニンマリ(撮影・鳥越瑞絵)

メジャーへの流出危機がささやかれるメッセンジャー。練習中、和田監督(左)に握手を求められてニンマリ(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】

 絶対阻止! 阪神が、メジャー流出の可能性があるランディ・メッセンジャー投手(32)の来季残留を“外国人問題”の最優先事項に挙げていることが9日、明らかになった。今季、球団の助っ人では史上初の奪三振王のタイトルや3年連続2けた勝利に輝いた剛腕に対する米球界の評価はうなぎのぼり。戦力補強も大事だが、メッセの流出阻止こそ、最大の補強という判断だ。

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