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【競馬・ボート・競輪】[ボート]平和島ボート全日本選手権カウントダウン(1) 大会の歴史2013年10月10日 紙面から ボート界のナンバーワンを決める「全日本選手権」(平和島ボート・15日〜20日)の開幕が来週に迫った。そこできょう10日を皮切りに、開催直前までの5日間にわたり全日本選手権特集コラムを連載する。初回の本日は大会の歴史を記録も交えて振り返る。 大会正式名称は国土交通大臣旗争奪「第60回全日本選手権」(通称・ダービー)。賞金王決定戦が誕生する80年台前半までは、ボート界で最高峰の競走に位置付けられた。創設当初、開催月はバラけていたが近年はほぼ10月の上旬及び下旬(11月にまたぐこともある)に行われ、優勝選手にはダービージャケット(色変動)が贈られる。 レース場別では住之江が最多14回を開催。江戸川で行われた第5回は同レース場でこれまでに行われた唯一のビッグでもある。 第14回(尼崎)の優勝戦は5艇フライングで不成立。第29回(桐生)では安部邦男が予選から7連勝の完全Vを達成。3年前の第57回(桐生)は大会史上唯一のナイター競走で行われた。最多Vは今村豊の3回で第34、35回では大会連覇。 今大会は、その今村をはじめ過去のダービー王・8人が出場する。最多出場は岡本義則の25回。現役では今村が歴代2位となる24回目の出場(今大会含む)。最多優出は倉田栄一、野中和夫、松井繁が8回で並ぶ。 優先出場は(1)前年覇者(2)前年の賞金王決定戦出場者(3)直前SG(モーターボート記念)優勝者。選出基準は選考期間内(前年8月〜本年7月末まで)において160走以上したA1級選手(優先出場者はのぞく)で、勝率上位者。優勝賞金は3500万円。平和島では2年ぶり10回目の開催。 2回目のあすは平和島ボートの水面特性。
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