【ソウル=貝瀬秋彦】韓国外交省の趙泰永(チョテヨン)報道官は8日、「在日特権を許さない市民の会」が朝鮮学校周辺で繰り広げた街宣活動を「人種差別に該当する」と認定した京都地裁判決について「注目しており、今後もこの問題の進展状況を見守りたい」と述べた。
トピックス「ヘイトスピーチ」報道官はそのうえで「判決を機に、日本国内の右翼団体などによる嫌韓デモなどの人種差別的行為がこれ以上、起きないことを強く願っている」とした。
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朝日新聞国際報道部