外食をしたいなあと思ったとき、情報はどこから仕入れているのだろうか。10〜30代の男女に聞いたところ「普通の身の回りの知人・友人」(249人)と答えた人が最も多く、次いで「グルメサイト(食べログ、ぐるなびなど)」(178人)、「インターネットなどで検索」(137人)であることが、リサーチ事情を展開しているリビジェンの調査で分かった。
グルメサイトでの検索で、満足できるおいしい店を見つけたことがある人はどのくらいいるのだろうか。「見つけたことがある」が62.3%に対し、「見つけたことがない」は377.7%という結果に。
またグルメサイトでは検索結果の何ページまで情報を見ているのかを聞いたところ「2〜3ページ」(42.1%)がトップ。次いで「4〜5ページ」(28.7%)、「最初の1ページのみ」「全てのページ」(いずれも9.4%)、「6〜11ページ」(6.1%)、「11〜20ページ」(4.4%)と続いた。
「この人に聞けば大丈夫」と思えるようなグルメに詳しい知人・友人がいる人はどのくらいいるのだろうか。「いる」と答えたのは61.4%に対し、「いない」が38.6%。
飲食店を探す際に大変な点や困っている点を聞いたところ「イメージ画像がないとその店の雰囲気とかが分からない。そういうときは行かなくなる」(31歳・女性)、「メニューが載っていないことが多い。女子はカロリーが気になるので、カロリーが載っているとそこに決めてしまう」(23歳・女性)、「情報が多すぎてどこのお店がいいのか迷ってしまう」(19歳・女性)、「チェーン店が幅を聞かせている」(36歳・男性)といった声があった。
スマートフォンを使った調査で、10〜30代の男女500人が回答した。調査日は9月30日。
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