(cache) 韓流&K-POPで日本の家族が崩壊? 韓国ネチズン「役割終えた」の声 | もぐもぐニュース
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    K-POPブームの象徴だったKARAの解散危機は、日本はもとより韓国でも大きく報道されている。むしろ日本のメディアによるスクープで、韓国は後追いする形になったのだ。というのもKARAはあくまで韓国ではたくさんいるポップスグループのうちの1つであり、現在ではさほどの注目は集めていないのが現状だ。むしろ日本への「輸出品」として韓国内では捉えられているとすら言われている。

    しかし、この解散危機に関しては韓国ネチズンたちは楽観的だ。日本メディアの「KARA分裂劇と韓流ブームの終幕」(zakzak)といった見出しに対し、普段ならば激怒するところだが鷹揚に構えている。SNSでネチズンたちの意見を見ていると実に興味深い。

    「彼女たちはすでに役割を終えた。なぜなら日本の男はKARAを知ったことで、日本の胴長短足なメス猿に興奮しなくなった」「それは韓流ブームもそうだ。日本の女たちは韓国男性の素晴らしさを知ってしまった。もう貧弱な日本の男たち、夫や彼に抱かれたくなくなっただろう」「K-POPと韓流ブームにより日本の男も女も、いかに日本の異性が、つまらないかがよくわかったはず」「韓国芸能界を受け入れ、日本の異性関係や家族関係は崩壊した」といった妄言が、SNSなどの一部で絶賛されている(ネチズンではない良識ある韓国人たちの多くはこれらの発言にドン引きしているが)。

    実際、K-POPなどは韓国政府によるコンテンツ産業振興・輸出の一環、つまり国策だった。そのために先ほどのような「日本の異性関係を崩壊させた」といった陰謀的な発想をする者も出てきたのだろう。万一そこまで見越した政策であれば、逆に凄いと言いたいぐらいだ。実際、KARAを好きになりすぎて彼女とセックスレスになったという人にはまだお目にかかったことがないし、まあKARAの皆さんも日本男の誘惑で大変だったんですね〜ということで。

    (文/曽祢太郎)