マレー半島のベタ生息地を捜してエスで走り続けて3年目、クリプトは1年です。 最近はビンタン島やリンガ島にも行きました。 行った先々で出会ったベタやクリプトの生息地の話をまとめたいです。 ホテルや食事の情報もいれます。
10/9/13
FO
FOの店に検疫所の人が来たそうです。
残念ながら電気椅子に座らされて体のアチコチ敏感な部位を電流バチバチの拷問をされ
たのではないそうです。
普通の社会人ならばデブーッと5分も話したら、悪い人間でない事位は誰でも分かる。
黒田はチョッとアッホーな憎めない金欠小僧だよ。
色々と質問されたそうですが、結局正式な植物輸入販売の手続きの方法を指導されたの
でした。
お役所の輸入ルールのディスクロージャーや指導も足りないと、、も感じますネ。
ナカモト便と称する私の事も聞かれたそうで、このブログも読まれているそうです。
何か有ったら博士に一筆お願いしようと思っていましたが、その必要も有りませんネ。
結局知識や資金に余裕の有る人がスポンサーになって研究者を支援するというのは歴史
上当たり前の事なのはマトモな人なら皆知っています。
学問でも文化でも何でも良いから、死ぬ前に自分の持っているものを誰かにホイッと投げて
から逝きたいと思っているだけですよ。
僅か5年間の活動でサトイモ科の新種を40以上確定、まだ余裕を持って活動可能なモン
スターは歴史上私だけです。
研究者に大金を出して生物学会の歴史に名を残したロスチャイルド卿がいましたが、私は
自分で集めたビカビカの新種の標本を研究者の膝元にポイッと投げてやるのが快感なの
です。
博士クラスの紳士が目をむいて天井を仰ぐ姿を何回も見ています。
この出来事にはオチが有って、私が植物をトロケさせる細菌を開発して散布していると
密告されたそうです。(犯人確定)
アンタ、そんなもん作ったらペンタゴンにヘッドハントされて細菌兵器の研究主任に抜擢され
ているでしょうがー。
今回の密告事件はニッチもサッチもいかなくなったAX某が都落ちする前に検疫証無しで
持ち込んでいる商売人全員を道連れに自爆しようとした目論見失敗図のようです。
検疫所の皆様ご足苦様でした。
黒田には今後手抜きをしないように強く言っておきます。
写真はカリムン島のフェリー乗り場で新聞を売っていた子供達です。
学校には行っていないようですが、「生まれてきて良かった」と思う大人になって欲しいと
願っています。