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【大リーグ】伏兵ロバトン、上原から千金弾 「フォーク狙っていた」2013年10月9日 紙面から ◇ALDS第3戦 レイズ5−4レッドソックス狙い澄ました一発だった。9回から途中出場したホセ・ロバトン捕手(28)が上原の決め球を捉えた。「彼には素晴らしいフォークボールがある。それを狙っていた」。同点で2死走者なしの場面。今季7本塁打だが、「単打はいらない」と長打狙いで打席に立ち、見事にサヨナラ弾。PS初安打が劇的な一打となり、「ベンチからは走れ、と言われたけど、自分では手応えがあったよ」と胸を張った。 試合を決めたのが伏兵なら、振り出しに戻したのは主砲だ。0−3の5回に、3番エバン・ロンゴリアが左翼へ同点3ランを放った。 この日が28歳の誕生日で、PSで誕生日弾を放ったのは、1980年のウィリー・エーケンス(当時ロイヤルズ)以来2人目。負ければ終戦の土壇場で見せた底力に、マドン監督は「何と面白く、素晴らしい試合だ」と手放しで喜んだ。 PR情報
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