神忠成(ジンタダナリ)のブログ

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ああ。とうとうブログに手を出してしまった。今日は運命について語っていこう。いや、いけない。


 まるで孫悟空の頭の金の輪が三蔵法師の呪文で急激に締め付けてくるような人生の瞬間があるよね。いや、ない。


 自分の意志ではなく大いなるなにかに突き動かされてるような感覚。例えば思春期の頃の異性に対しての初めての告白とか、中には冷静に告白できる人もいるのかも知れないど大抵「いざ」って時には緊張してテンパッて耳たぶまで真っ赤っかになって自分は今一体こんなところで何やってるんだろうと思いながらも、口から出てくる言葉「好きです」その言葉を発する事によって運命の歯車が回りだす瞬間なんだ。あたり一帯に大きな時計の鐘の音が鳴り響いていてもいいっていうくらいに。


「見ているんだ」「見ていたんだ」「見られていたんだ」


 もちろん自分の意にそぐわない結果になったり、思いが届かなかったり喜べないかもしれないけど、それが「分岐点」人生のYes or No チャートで選択し、空は赤く染まり「何か」と契約したね。人は告白を繰り返す事によって別の何かに生まれ変わっていく。中にはとんでもなく複雑な分岐点に迷い込み、憂い、悲しみ、途方に暮れ、とてもじゃないけれど今から過去の人生の分岐点を引き返す事なんてできないと絶望する事もあるかもしれない。そう、あるかもしれない。引き返したり、スキップして飛び越えて進む事もできない。人生の「分岐点」は一つ一つ些細なものかもしれないけど、12年という長い年月を振り返るとしよう。そこには確実に選択してきた自分の規則性、カルマのようなものを感じると思う。それをきちんと理性でコントロールできる人が大半だが、中には「抗えない」者もいる。うう。今日はこの辺にしておこうと思う。
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