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有森也実 トレンディー女優がヤクザの情婦役で見せたエロス

【芸能】

楽天SocialNewsに投稿!
2013年10月8日 掲載

映画「TAP 完全なる飼育」


シリーズ8作目に出演/(C)日刊ゲンダイ
 11月9日公開の映画「TAP 完全なる飼育」(片嶋一貴監督)で、トレンディー女優の有森也実(45)が自由奔放に生きるヤクザの愛人を熱演、試写会が騒然となっている。

 物語はこうだ。
 不良女子高生の結(前川伶早)は、父親がヤクザであることをネットに書き込まれ、ある日いじめる側からいじめられる側に。

 有森演じる結の母親は次期組長候補の若頭の愛人だったために暮らしは裕福だったが、結の心はすさむ一方。結は若頭が自宅に隠していた拳銃で自分を裏切った友人を殺しに行こうとするが、下っ端ヤクザの設楽(西沢仁太)に目撃され、「教育=飼育」のため監禁されてしまう。

 やがて2人の間には愛情が芽生えるも、結は若頭の愛人の娘。若頭は行方不明の娘を捜すべく、刺客を送り込むが……。

 8作目となる「完全飼育」シリーズだが、今作の見どころは有森の美熟女ヌードに尽きる。

 代表作でもあるドラマ「東京ラブストーリー」(91年)や映画「キネマの天地」(86年)など、優等生や清楚なイメージの役柄が多かった有森。02年に発売された「有森也実写真集」ではセミヌードを披露しているが、ここまで大胆な濡れ場を見せるのは初めてだ。

<“バレリーナ”騎乗位に大興奮>

 映画批評家の前田有一氏はこう言う。
「45歳にもなって脱ぐ必然性があるのか? と思いましたが、下半身のムチムチ具合や垂れ具合が熟女好きにはたまらないんだろうなと感じ入りました。80年代バブル期を象徴する“トレンディー女優体形”というか、昭和な雰囲気の漂う体なので生々しい。濡れ場は3、4回程度ですが、ひとつひとつのインパクトが強い。バレエを踊ってから男に股間を舐めさせたり、騎乗位のシーンで胸が映るとスローになったりと、『これは監督からのサービスなのか』なんて思いながら見ていました。バレエをやっているだけあって基本スレンダー。草刈民代さんとか高岡早紀さんとか、元バレリーナのヌードは年齢を重ねても美しいです」

 5歳から続けているクラシックバレエ。今も週2~3回レッスンに通っているという。ちなみにいまだ独身。必見だ。
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