ああああ
〜 ああああ について、王様
〜 ああああ について、さだまさし
ああああとは、かつて世界を救ったとされる勇者たちの名である。
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[編集] 概要
この世界は今も昔も魔王や悪の秘密組織によって狙われてきた。その度に現れ世界を救ってきた者のことを勇者という。「ああああ」はそんな数多の勇者の中に多い名前であったが、比較的世界に対する関心が薄い者でもあった。世界を救うことを途中で放棄した者も多く、中には生まれ育った街の外に出ただけでやる気をなくした者さえいたという。
勇者の仲間としての「ああああ」も多数確認されている。ある者は年老いた魔術師であり、またある者は屈強な戦士であった。勇者とともに悪を倒し、勇者とともに世界を救うために生まれてきた彼らは、勇者に雇用された瞬間に持っていた「ひのきのぼう」や着ていた「ぬののふく」を没収され、すぐさま存在を抹消されていった。彼らの遺品となったそれらの装備品は、勇者によって売り払われてわずかな現金に変えられることとなる。存在を抹消されてしまった幾人もの「ああああ」がその後どうなったのか定かではないが、勇者は10人の「ああああ」の遺品を売り払い、一本の「どうのつるぎ」を得たという。
何故「ああああ」なのかはよくわかっていないが、何か特別な意味があるのではないかと言われている。言語学者たちの研究が待たれるところである。
近年軽い気持ちで滅亡の危機に瀕する世界が乱造されたため「ああああ」も節操無く大量動員されている。恐ろしいことに「ああああ」はこれらの世界ができる前、試行錯誤の段階から造物主によって何人も作られている。こうして生み出された「ああああ」のうち所与の目的を達成できた者はほんの一握りであった。
さらに、一部の成功した「ああああ」は、仲間の「あああい」「あああう」と共にダンジョンを荒らし回り、魔王と多くの破壊神を恐怖のどん底に陥れたという。 余談だがその後、＊＊＊＊という「ああああ」「あああい」「あああう」をも超える勇者が現れたとか。
[編集] 命名神の考え
ダーマ神殿の某所で、名前を変更できる場所があるのだが、そこで「ああああ」を希望すると、命名神の怒りを買い、二度と名前を変更できなくなる。(5000ゴールド払えば許してもらえる。言うまでもないがこの当時の5000ゴールドは現在の貨幣価値に換算すると5万ゴールド、ペリカだと50万ペリカである)そのため、一般的には「ああああ」は命名神にとって良くない名前だと解釈されているが、本当の理由は、永久欠番と同じ理屈で、歴代勇者と同じ名前を安易につけてほしくないということである。なお、「いいいい」や「うううう」など、同じ文字の連続も禁じられているが、それはアンサイクロペディアがいいいいいいいいい!やううううううううう!を二番煎じで削除するのと同じ理由である。
[編集] 学説
- 怠け者説：初めにこの勇者を発見した者が非常に怠け者であり、命名することすら面倒臭がった。そのためひらがなの最初の文字である“あ”を４つつけることにより名づけられた。
- オーバーフロー説：当初、名前は四文字しかつけられないと言う規則があり、これにより四文字以上の名前をつけることでオーバーフローを起こし、データ(名前)自身が失われてしまうことがあった。それによりたまたまつけた名前が四文字を越え、オーバーフローを起こしこの名前になった。
- ＡＡＡ説：伝説のゲーマーAAAを日本語表記に置き換え「あああ」。さらに彼を越えることを祈って一文字付け加え「ああああ」としたのだ、という説。
- パワーグローブ説：造物主がパワーグローブを始動した際、右手がひとりでに動き出し勇者に「ああああ」という名前を授けた、という神話に基づくとする説。
- あ教説：あ教信者がつけたもの。１２を争う有力な説。[要出典]
[編集] 姓名判断
天運３（吉） 地運９（凶） 人運３（吉）
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あ あ あ あ 総運 12（凶）
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外運９（凶）
天運６（吉） 人運６（吉） 地運６（吉）
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あ あ あ あ 総運 12（凶）
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外運６（吉）
天運９（凶） 人運６（吉） 地運３（吉）
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あ あ あ あ 総運 12（凶）
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外運９（凶）
結局、総運では「凶」である。
[編集] 関連項目
- あ：世界で最も美しい文字
- あ教：ああああと何か関係があるのではないかと疑われている
- AAA：同じく何か関係があるのではないかと疑われている（従兄等々親族ではないかという噂も）
- あああああああああ!：あああああああああああああああああああああ!
- アアアアア城（Castle of uuggggggh）：映画『モンティ・パイソン・ホーリーグレイル』に登場する城。歴戦の勇者の名前が城の名前の由来と推測されている。
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