読売新聞 10月4日(金)18時48分配信
携帯電話販売店からスマートフォンをだまし取ったとして、警視庁は4日、会社員・望月昭成(26)(横浜市緑区)、会社員・松坂健太(25)(岩手県釜石市)の両容疑者を詐欺の疑いで逮捕したと発表した。
同庁は、2人が昨年6月以降、仲間数人と実態のない会社名義で約250台のスマホをだまし取り、中国のブローカーに転売して総額1000万円以上の利益を得たとみて調べている。
同庁幹部によると、2人は今年1月3日、神奈川県内の携帯電話販売店で架空の会社名義で法人契約し、スマホ4台をだまし取った疑い。調べに対し、容疑を否認している。
最終更新:10月4日(金)18時58分