連絡事項
科目概要 (10月8日追記)
この科目は理学部数学科第四学期専門科目「集合と位相演習」です。
この演習は木曜4限に522教室で行います。(学期途中でクラス分けを行う場合は523教室を併用します。)
集合と位相演習の成績は,集合と位相の成績とは独立に判定します。 集合と位相演習は出席しないと単位が出ませんので注意してください。
はじめの2回は筆記による演習を,3回目以降は口述による演習を行います。
合否判定は出席と発表とノート提出によります。単位取得の要件は下記の通りです。
合格者に対する成績判定はノートの評価によります。ただし,発表内容や質疑応答も参考にして総合的に評価します。
単位取得を目的として履修登録する者のほかは受講も聴講も認めません。
※ ただし、昨年度の「集合と位相」「集合と位相演習」を両方とも履修し、「集合と位相」が不合格となり「集合と位相演習」が合格となった者については、今年度の「集合と位相」を履修して単位取得を目指す場合に限り聴講を認めます。
単位取得の要件 (10月2日修正)
筆記演習を全部やること。
配布する口述演習問題集に掲載したすべての問題を予習すること。
演習の授業に出席すること。
学期中に1問以上の発表を行って認定を得ること。
発表を聞き、質疑応答に参加し、その内容を記録すること。
発表と質疑応答に基づいて答案の答合せをし、必要に応じて答案を修正すること。
以上の作業を行った自筆のノートを中間および期末に提出して検査を受けること。
補講について (10月2日追記)
発表の進み具合により、補講を実施することがある。
数学科生(数学科に在籍する学生および数学科進学内定生)については補講への出席を単位取得要件に含める。
他学科生(数学科生以外)については、日程により補講への出席を免除することがある。
受講上の注意(10月2日修正)
授業中は、携帯電話・スマートフォン・パソコン等の電子機器類の使用および録音・録画・撮影・中継等を禁止します。
レポート等の提出物の返却を混乱なく速やかに行うために、名前を呼ばれたら、大きく手を挙げて、大きな声で『はい』と返事してアピールしてください。提出物の名前には必ず振り仮名を振ってください。
発表方法についての注意 (10月2日修正)
発表は黒板を使用して口頭で行うものとする。
発表順は受講生全体の意思に任せるが、意思がまとまらない場合には早い者勝ち(同時の場合はじゃんけん)とする。
未発表の受講生に優先して発表の機会を与える。発表に二回失敗した場合は、三回目の発表は後回しとする。
司会進行は教員とTAが行うので、発表者は指示に従うこと。
発表後に質疑応答の時間を設ける。
発表者は、答案の発表に先立って問題文を読み上げ、その内容を説明すること。
発表時間のうち解答に要する時間は12分までとする。
時間内に発表を終える見込みがなくなったら、直ちに発表をやめて次の者に発表の機会を譲ること。
事前に答案をよく整理し、発表が制限時間に収まるように工夫すること。発表時間は短ければ短いほど良い。
解答は問題集に記載する内容や注意事項に従うこと。また、筆記演習の内容にも準拠すること。
発表者が正しい理解のもとで完全な解答を与えていることが分かるように発表すること。
解答の方針を先に述べるなど、答案の全体的な流れを明瞭にすること。
解法を発見するに至った経緯や問題の背景など、解答そのものの説明に必要のない事柄は述べないこと。
板書は、論理的な流れから明記すべき点や、書かなければ説明が困難であるような数式などにとどめること。
既に発表された事柄や授業で説明された内容であっても、必要に応じて繰り返し説明すること。
定理を引用して解答する場合には、その証明を答えられるように準備しておくこと。
発表者は質問に真摯に答えること。
むやみに詳細を述べて質問されることを回避するような態度を取ってはならない。
ノート作成についての注意 (9月23日加筆修正)
B5版の市販のノートで80枚以上綴じられたものを使用し、各問題につき少なくとも見開きB4サイズ分をあらかじめ確保しておくこと。ルーズリーフは提出用には使用しないこと。
すべての問題について、きちんと予習したうえで発表を聞き、板書や質疑応答を記録し、答案を修正して授業を有効活用していることが分かるようにノートを作成すること。
予習の際には、あとから記入することを考え、適度に行間を空け、十分な余白を取ること。あとで読みやすいように、適切な位置で段落を作るなどの工夫をし、丁寧な字で書くこと。
予備的考察・調べた内容・予習した答案・板書の記録・質疑応答の記録・答案の修正等が峻別できるように記述すること。
その他の注意
まだ解かれていない演習問題に関するヒントなどは質問されても答えません。
これから発表しようとする答案の出来不出来はたずねられても答えません。
評価方法などに関する授業時間外の質問には答えません。
以上の点によく留意し、必要な準備を怠らないこと。
なお、聴衆は、不明な点や疑義のある点を発表者に質問しなければならない。
また、発表者はそれに答えなければならない。
なお、質問は発表中でも構わないが、その際には司会の指示に従うこと。
発表が成功した暁には、聴衆は拍手で発表者を讃えること。
なお、問題番号順に整理したり、問題番号とページ番号の対照表を作るなど、該当箇所を見つけ易いように工夫すること。
解答状況(○月○日現在)
すでに解かれた問題は番号を赤字にします。発表途中でペンディングとなっているものは青字にしてあります。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 |
41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 |
51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 |
61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 |
71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 |