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高校生が英語だけで過ごす合宿
10月7日 20時52分

高校生が英語だけで過ごす合宿
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国際的に活躍できる人材を育成しようと高校生が英語だけを使って過ごす2日間の合宿が、7日から千葉県東金市で始まりました。

英語だけで過ごす合宿は千葉県の事業の一環として行われ、県立匝瑳高校英語科の1年生38人が外国語の指導助手や英語教諭と参加しました。
生徒たちは、まずグループに分かれて英語で自分や友人を紹介しました。
続いて自分が好きな物を写真などを使って発表し、好きな理由などを1分間で説明するコンテストが行われました。
スピーチの分かりやすさと説得力が評価の対象で、生徒たちは、好きな歌手や映画、行ってみたい国などについて発表していました。
昼食の時間や休み時間も英語だけで会話しなくてはならず、生徒たちは、先生から質問を受けると懸命に答えていましたが、自分から話題を切り出すのに苦労している様子でした。
参加した女子生徒は、「英語は大好きでとても楽しいです。将来は客室乗務員か英語の先生になりたい」と話していました。
また英語教諭で担任の高岡和子さんは、「自分も英語で表現することができるんだと自信を持ってもらいたい。学校や家庭でふだんから英語を話す環境を作ることが大切だと思う」と話していました。

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