〔金利マーケットアイ〕翌日物の加重0.06%台後半か、金先中心限月が5カ月半ぶり高値

2013年 10月 8日 15:46 JST
 
記事を印刷する |
  • Mixiチェック

[東京 8日 ロイター] -

〔金利マーケットアイ〕

<15:35> 翌日物の加重0.06%台後半か、金先中心限月が5カ月半ぶり高値

無担保コール翌日物の加重平均レートは0.06%台後半と前日(0.067%)並みになる見通し。朝方は、地銀や信託などを主な取り手に、0.065%を中心に取引されたが、資金余剰感で調達ニーズは限定的。午後は閑散とした取引となった。

6カ月物国庫短期証券入札で、最高落札利回りは0.0621%と9月6日入札の前回(0.0887%)に比べて低下し、6カ月物として今年3月5日以来約7カ月ぶりの低水準。

ユーロ円3カ月金利先物は堅調。中心限月2014年6月限は一時前日比1ティック高の99.790と4月30日以来、約5カ月半ぶりの水準を付けた。TIBOR(東京銀行間取引金利)が小幅低下するなど短期金利の低下観測が出ているほか、「米財政協議の難航で、海外勢から質への逃避を目的にした買いが入っている」(国内金融機関)という。

<15:25> 国債先物が小反落で引け、長期金利0.650%に上昇

国債先物中心限月12月限は前日比4銭安の144円39銭と小反落で引けた。米財政問題に進展が見られず、朝方はリスク回避を目的にした買いが先行した。もっとも、高値警戒感が浮上する中、10日の30年債入札に備えた調整圧力が上値を抑制。日経平均が後場の取引で底堅く推移したことも上値を重くした。

現物市場は30年債入札を控える超長期を中心に軟調。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp高い0.650%に上昇。

10年物価連動国債の入札は順調。既発債との入れ替え需要などが支えた。物価連動国債は2008年8月以来5年2カ月ぶりに発行される。

<13:05> 物価連動国債が5年ぶり発行再開、入札結果は強めとの見方

物価連動国債が2008年8月以来5年2カ月ぶりに発行される。財務省が午後零時45分に発表した10年物価連動国債の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.3520%となった。表面利率0.10%、発行価格104円65銭。応札倍率は3.74倍。発行日は10月10日。今回から元本保証として発行される。

市場筋によると、名目金利から落札利回り(実質金利)を差し引いたBEIは1.00%程度とみられる。

市場では「事前予想に比べてかなり強い結果」(外資系証券)との声が出ている。

<12:40> 6カ月物国庫証券の最高落札利回り0.0621%に低下、7カ月ぶり低水準

財務省が午後零時35分に発表した6カ月物国庫短期証券入札の結果で、最高落札利回りは0.0621%と9月6日入札の前回(0.0887%)に比べて低下し、6カ月物として今年3月5日以来約7カ月ぶりの低水準となった。

国庫短期証券は9月期末にかけて金融機関が抱える余剰資金の運用需要で品薄感が台頭し、利回りに低下圧力がかかった。もっとも、10月に入り期末要因がはく落したほか、8日から17日までの7営業日で5本の入札が予定され、ひっ迫していた需給が緩み、利回り低下にも一服感が出ている。

市場では、入札結果について「予想通りの結果。9日に2カ月物、10日に3カ月物と入札が続くが、このまま調整が続くのかどうかを見極めたい」(国内金融機関)との見方が出ている。

<11:19> 6カ月物国庫証券落札利回り、0.06%台前半から半ば近辺か

財務省は6カ月物国庫短期証券(401回)入札を実施している。足元の入札前取引では0.06%の出合い。最高落札利回りについて市場では「予想は0.06%台の前半から半ば近辺。0.06%台であれば一定の需要を集めそうだ」(短資会社)との見方が出ていた。前回の最高落札利回りは0.0887%だった。

8日午前の短期金融市場では、無担保コール翌日物は0.065%中心での取引。主な取り手は地銀、信託など。朝方は一部で0.07%の出合いも見られたが、基本的に前営業日とレートに大きな変化は見られない。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCは前日にオペが入ったことで、弱含む展開。

ユーロ円3カ月金利先物は堅調。中心限月2014年6月限は一時前営業日清算値比1ティック高の99.790と中心限月としては4月30日以来の高水準を付けた。足元は99.785。期先物も強い展開だった。株安/債券高の流れが当面続くとの見方が強まっている。

<11:05> 国債先物は小幅続伸で前引け、長期金利0.645%に上昇

国債先物は小幅続伸で午前の取引を終えた。米財政問題の進展がなく、リスクオフモードから質への逃避が引き続き優勢。もっとも、高値警戒感があることや、下期に入ってからの積み増し需要に一巡感が出始めており、次第に上値は重くなった。投資家は模様眺めとなり、出来高は厚みを欠いた。現物債はほぼ横ばい圏。長期ゾーンは益出し優勢となり、超長期ゾーンは30年債入札を控えているため、業者の持ち高調整がみられた。8月の経常収支は1615億円の黒字と、今年1月以来の低水準を記録したが、円債市場への影響は限られた。 国債先物中心限月12月限の前引けは、前営業日比2銭高の144円45銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp上昇の0.645%。

<10:35> 10年物価連動国債入札を通告、入れ替え需要に期待

財務省は10年物価連動国債(第17回)入札を通告した。2008年8月債以降、停止となっていた物価連動国債の発行が再開される。発行予定額は3000億円程度で、入札は価格競争入札によるダッチ方式。初回適用利率0.10%。連動係数1.001。入札について、ある外資系証券では「収益性にある程度の魅力がある。今回はスイッチオークションのため、割高な既発債を売却し、新発債に入れ替える需要が期待できそうだ」とみている。海外投資家の需要が強くなる可能性があるとの見方も一部で出ていた。

<10:15> レポGCレート低下見込み、ユーロ円金先は期先物含め堅調

レポ(現金担保付債券貸借取引)GCは弱含む見込み。市場では「T+1レートは前日にオペが入ったことで、低下基調になっている」(国内金融機関)との声が聞かれた。無担保コール翌日物金利は0.065%中心での取引。主な取り手は地銀、信託など。朝方は一部で0.07%の出合いも見られたが、基本的に前営業日とレートに大きな変化は見られない。ユーロ円3カ月金利先物は堅調。中心限月2014年6月限は前営業日清算値比1ティック高の99.790と中心限月としては4月30日以来の高水準で推移。期先物も強い展開。市場では「当面、株安/債券高の流れが続くとの見方が強まっているようだ」(国内金融機関)との見方が出ていた。

<09:37> 国債先物は上値重い、模様眺め

国債先物は上値重い。足元の12月限は前営業日比変わらずの144円43銭近辺でのもみあい。出来高も薄い。市場では「円高/株安の地合いである以上は、国債先物には買いが優勢になるが、買い上げるのは材料が不足しているようだ。模様眺めとなっている市場参加者が多い」(国内証券)との声が出ている。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.640%で推移。

財務省が8日に発表した9月の対外および対内証券売買契約等の状況(指定報告機関ベース)によると、対外債券(中長期債)投資は1兆1816億円の取得超、対内債券(中長期債)投資は1兆0151億円の処分超となった。9月の売買状況について市場では「欧米金利が上昇する一方で、日銀の買い入れオペの累積効果から円債利回りが低下したことから、内外金利差が拡大した影響だろう」との見方が出ていた。生保の対外債券投資は32億円の取得超だった。

<08:48> 国債先物は続伸でスタート、リスクオフモード

国債先物は続伸でスタート。12月限の寄り付きは前営業日比2銭高の144円45銭。市場では「リスクオフモードから質への逃避買いが引き続き優勢。7日の米債高の流れを引き継ぐ展開に変わりはない」(国内証券)との見方が出ていた。米国市場では米政府機関の一部閉鎖が続き、連邦債務上限の引き上げをめぐる与野党の対立に打開に向けた進展が見られず、投資家の警戒感が継続している。一方で、高値警戒感があることや、下期に入ってからの積み増し需要に一巡感が出始める可能性があるとの見方もあり、「戻り売りも出て、上値は限られるだろう」(外資系証券)との声も聞かれる。

<08:33> 翌日物は0.065%中心、資金余剰感は引き続き強い

無担保コール翌日物は0.065%中心で取引されている。主な取り手は地銀、信託など。大手行は0.05%─0.06%ビッド。市場では「一部で0.07%の出合いも見られるが、基本的に前営業日とレート的に大きな変化は見られない。資金余剰感は引き続き強い」(国内金融機関)との声が聞かれた。

日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は95兆5000億円、準備預金残高は75兆6000億円程度となる見込み。

<07:14> 翌日物0.065%中心か、当預残は95.5兆円見込み

無担保コール翌日物は0.065%を中心に取引される見通し。当座預金残高は財政を含め際立つ要因がない中、若干増加する見込み。市場では「環境に大きな変化がないことから、レート的には0.065%前後で主に取引されるだろう」(国内金融機関)との見方が出ていた。

7日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日比0.002%低い0.067%。

日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は7日に比べて5000億円増の95兆5000億円程度になる見込み。残り所要積立額は1300億円。

 
 

注目の商品

外国為替フォーラム

外国為替

  • ドル/円
  • ユーロ/円

株価検索

会社名銘柄コード
 
写真

強制避難の通達を知った当時102歳の男性は、故郷の美しい福島・飯舘村での死を選んだ。  記事の全文 | スライドショー 

外国為替フォーラム

写真
103円台かそれ以上
102円台
101円台
100円台
99円台
98円台
97円台
96円台
95円台
94円台
93円台かそれ以下
*統計に基づく世論調査ではありません。