東京・三鷹 女子高校生刺される10月8日 18時24分
8日夕方、東京・三鷹市の住宅街の路上で、18歳の女子高校生が首などを刺されて倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが重傷だということです。
現場からはターバンのようなものを頭に巻いた男が立ち去ったということで、警視庁は傷害事件として行方を捜査しています。
8日午後5時前、東京・三鷹市井の頭の路上で、「女性が刺された」と110番通報がありました。
警視庁で調べたところ、市内に住む18歳の女子高校生が制服姿で血を流して倒れており、病院に運ばれましたが、首などを刺され重傷だということです。
通報した女性は「『助けて』という叫び声が聞こえたので、見に行くと女性が倒れていた」と話しているということです。
また、近所の店の男性は、「店の中で店番をしていたら、若い女性の声で『キャー』という叫び声が聞こえたので、店の外に出たら人が倒れていて、近くで若い女性が介抱していた。しばらくして救急車が来て、運ばれている人を見たら、性別は分からなかったが、白いシャツのようなものを着ていて、シャツの首の辺りに血がついていた。刃物のようなものは見当たらなかった」と話していました。
警視庁によりますと、現場からは男が立ち去っており、年齢が20歳から30歳くらい、身長が1メートル75センチくらいで、黒の上下に紫色のターバンのようなものをかぶっていたということです。
警視庁は傷害事件として男の行方を捜査しています。
現場は京王井の頭線の三鷹台駅から南東に300メートルほど離れた住宅街です。
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