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16人エネルギー学ぶ/東通・三沢
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サイエンスショーを見学し驚きの表情を見せる子供たち=6日午後、県立三沢航空科学館 |
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東奥日報社は6日、エネルギーの未来や科学の不思議を家族で楽しく学ぶ「オータムスクール」(東北電力協賛)を開いた。家族連れら16人が東通村の東通原子力発電所PR施設「トントゥビレッジ」と三沢市の県立三沢航空科学館を見学した。
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トントゥビレッジでは日々の暮らしに欠かせないエネルギーや原子力発電の仕組みについて学んだ。また、周辺の自然林を散策して植物を観察。エネルギーと自然との調和について学んだ。
県立三沢航空科学館では「燃やしまショー」と題したサイエンスショーなどを見学。小さな水素爆発を体験する実験では、手に持ったチューブに水素と酸素を混ぜた気体を入れ火をつけると、大きな爆発音とともに衝撃が手に伝わり、子供たちから「わーっ」と驚きの声が上がった。
五所川原市栄小5年の宮崎航君は「ガスが漏れたとき、どうすれば爆発を防げるかなど、普段の生活に役に立つことが学べて良かった」と話していた。
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