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  • アマミキ! とは、音声を最大4つまでミックスして配信・録音可能なソフトウェアです。アマミキ!と他のソフトウェアとを連携させて使用します。アマミキ!をもっとも有効活用できるのは、 ステレオミキサー機能およびマイクミュート解除機能のいずれか、または両方がないWindows Vista / 7のPCを使用している場合 です。


  • 通常、BGMやゲーム音などPCで再生している音声とマイク音声をミックスして同時配信・録音するには、ステレオミキサー機能とマイクミュート解除機能が必要です(ステレオミキサーの基礎参照)。しかし、Windows Vista / 7ならばアマミキ!を使うことで、両機能のいずれかまたはすべてがないPCであっても、 PCの音とマイクの音をミックスして同時配信・録音が可能 となります。


  • アマミキ!は、 複数の音声をミックスして配信・録画ソフトに渡す役割 を担っています。アマミキ!と連携できる配信ソフトの例として Flash Media Live Encoder (以下FMEと略)、録画ソフトの例として アマレココ があります。

FME アマレココ

目次



アマミキ!が不要なケース



  • ニコニコ生放送などでライブ配信を行う場合は、NLEXSplitOBSといった配信ソフトを使用すればアマミキ!を使用する必要はありません(Windows Vista / 7 / 8)。 これらの配信ソフトは、BGMとマイクをミックスして配信できる機能に対応している からです。

NLE XSplit OBS

  • また、アマレココでBGMだけを録音したい場合(マイクの音は録音しない場合)もアマミキ!は不要です(Windows Vista / 7)。アマレココでBGMを録音できるからです。

アマミキ!の特徴


メリット


  • ステレオミキサー機能やマイクミュート解除機能がPCに搭載されていなくても、BGMなどPCの音とマイク音声をミックスできます( Windows Vista / 7限定 )。Windows XPの場合は、基本的にステレオミキサー機能が必要です *1

  • 通常、マイクミュートを解除すると自分の声を聞くことになります。ステレオミキサー機能とマイクミュート解除機能を使用している場合、これは避けることができません。しかし、アマミキ!使用時はマイクミュート解除機能を使用しないため、 自分の声を聞かずにすみます

  • また、通常はステレオミキサー機能とマイクミュート解除機能を使って音声をミックスする場合、USBヘッドセットを使用することはできません。 3.5㎜ステレオミニプラグ のマイクを使う必要があります。しかし、アマミキ!使用時は、同プラグのマイクのほか USBヘッドセットも使用可能 です。


デメリット


  • アマミキ!単体では事実上意味がありません。ほかのソフトウェアと連携して使う必要があります。しかし、アマミキ!と連携できるソフトウェアは限られています。 すべてのソフトウェアがアマミキ!と連携できるわけではありません。 ステレオミキサー機能とマイクミュート解除機能を使用したほうが汎用性は高いのです。たとえば、 ニコニコ生放送の「かんたん配信」ではアマミキ!を使用できませんし、Skypeでも使うことはできません *2


準備


  • アマミキ!は、 アマレコTVというソフトウェアに同梱 (どうこん)されています。そこで、まずはアマレコTVをダウンロードしましょう。つぎに、 アマレコTVのライブ機能をインストール します。アマミキ!のダウンロード、およびライブ機能のインストールの方法は以下のとおりです。

ダウンロード / インストール


公式サイトダウンロードページにアクセスして、「ダウンロード」をクリックします。AMVビデオコーデックはダウンロードする必要ありません。

ダウンロードしたZIPファイルを解凍します。すると「amarecotv○○○」という名前のフォルダが作成されます。このフォルダをCドライブに移動しておきましょう。

「amarecotv○○○」フォルダを開きます。

live_setup○○○.exe 」をダブルクリックします。


「次へ」をクリックして画面を進めていけばライブ機能のインストールが完了します。


アマレコTVについて


  • アマレコTVは、本来キャプチャーボード(ビデオキャプチャー)というPCの周辺機器に接続しているゲーム機の映像・音声を視聴・録画するためのソフトウェアです。このため、アマレコTVの名称を聞いたことのない人や、アマレコTVを使用するつもりでない人は、「なぜアマミキ!を使うのにアマレコTVをダウンロードするのだろう」と考えるかもしれません。しかし、あまり気にしないことです。

  • また、 アマミキ!を使用するならアマレコTVのライブ機能は必ずインストールしておく必要がある ということは理解しておいてください。つまり、アマミキ!を使用する前提として同機能のインストールが必須となっています。このことに例外はありません。くれぐれもアマレコTVのライブ機能のインストールを忘れないようにしましょう。


初回起動時の操作方法


  • アマミキ!を初めて起動したときは以下のように操作します。

「amarectv○○○」フォルダのなかに入っている「 AmaMix.exe 」を起動します。


初回起動時のみ、Windows Vista / 7の場合は「 Vista以降で利用する場合は必ずヘルプを参照し、使い方や注意事項を良く確認して下さい。 」というメッセージが表示されます。 「Shift」キーを押しながら「OK」をクリック しましょう。


同じく初回起動時のみ、「はじめに設定画面で録音デバイスを選択して下さい。」と表示されます。「OK」をクリックしてください。


すると、アマミキ!が起動して設定画面の「録音デバイス」タブが自動的に開きます。



「録音デバイス」タブの設定


  • アマミキ!の設定でもっとも重要なのが 「録音デバイス」タブ です。同タブはアマミキ!の初回起動時は自動的に開き、初回起動でないときはアマミキ!のメイン画面にある「 設定 」から開くことができます。「録音デバイス」タブでは、 配信・録音する音を選択 することになります。


基本的な設定方法


  • 「録音デバイス」タブを開くと、ずらっと「名前」や「録音デバイス」などと書かれてある項目が並んでいるのがわかります。最初は難しく見えるかもしれませんが、じつはとても簡単に設定できます。左から 4つのブロックごとに分けて理解しましょう 。自分が 配信・録音したい音源をブロックごとに設定 していくのです。


▲ブロックは4個ありますが、使うのは通常2個だけということがほとんどでしょう。

  • 基本的には、いちばん左にあるブロックで (1) PCの音を配信・録音するための設定をして、その右隣りにあるブロックで (2) マイク音声を配信・録音するための設定をするという流れになります。(1)と(2)の順番は逆でもかまいません。いずれにせよ、 PCの音とマイク音声を同時録音・配信する場合は、(1)と(2)両方の設定が必要 です。

PCの音を配信・録音するための設定


Windows Vista / 7

  • 最初に PCの音を配信・録音するための設定 をしてみましょう。いちばん左端にある「録音デバイス」を見てください。同項目の下にはさまざまな項目が表示されています。Windows Vista / 7なら、ここで「 AmaRec Core Audio Capture 」または「 AmaRec Stereo Mixer 」を選択します。


  • AmaRec Core Audio CaptureまたはAmaRec Stereo Mixerは、 PCで再生している音を取り込む ためのものです。したがって、Windows Vista / 7で同項目を選択すると、BGMなどPCで再生している音声を配信・録音できるようになります。 AmaRec Core Audio CaptureまたはAmaRec Stereo Mixerは、ステレオミキサーと類似の機能をもったもの というイメージでかまいません *3

  • 「AmaRec Core Audio Capture」または「AmaRec Stereo Mixer」を選択したら、その下のほうで「 (Auto) 」と「 smp=48000, bit=16, ch=2 」を選択します。


Windows XP



▲ここに表示される項目はPCによって異なります。このPCの場合は、「NVIDIA nForce Audio」と表示されます。

  • オーディオデバイスを選択できたら、その下で「 ステレオ ミキサー 」などと表記されている項目と「 smp=48000, bit=16, ch=2 」を選択します。


マイク音声を配信・録音するための設定


Windows Vista / 7

  • PCの音を配信・録音するための設定が完了したら、つぎは マイクの音を配信・録音するための設定 をしましょう。左から2ブロックめにある「録音デバイス」で「 マイク 」を選択します *4 。そして、その下のほうで「マスター音量」と「smp=48000, bit=16, ch=2」を選択します。


▲「マイク (USB Sound Blaster HD)」とありますが、これはあくまでも一例です。表示される名称はPCによって異なります。

Windows XP

  • オーディオデバイスを選択し、その後「マイク」と「smp=48000, bit=16, ch=2」を選択します。


エラーについて


  • 設定できたら「OK」をクリックします。エラーが出た場合は エラーが出る をご覧ください。


メイン画面での設定


  • 「録音デバイス」タブでの設定ができたら、アマミキ!メイン画面にある 「配信」アイコン )をクリックします。 「配信」のチェックボックスをONにすることで、いま設定した音を配信・録音可能な状態 となります。今回はPCの音とマイク音声を配信・録音したいので、 ふたつとも「配信」をON にしましょう。


▲「配信」はONにします。

  • 動画または音楽を再生したり、マイクに音を入れると レベルメーターが反応 しているのがわかります。レベルメーターが動いているということは、音がきちんと入っている、入力できているということです。逆に レベルメーターがー動いていない場合は、音を入力できていない ということです。つまり、このままでは音声を正常に配信・録音できません。


▲レベルメーター

  • 「配信」アイコンの上ある 「再生」アイコン です。ここのチェックボックスは 基本的にOFF にしておきましょう。ONにするとPCの音やマイク音声が少し遅れて再生されますが、あくまでも音が入っているかを確認するための機能であるため、ふだんはOFFにしておきます。


▲「再生」はOFFにします。


ニコ生での簡単な使い方


  • ニコニコ生放送でアマミキ!を使う場合の簡単な使用方法を見ていきます。FMEとアマミキ!を連携させることになります。


アマミキ!の設定


あらかじめアマレコTVのライブ機能をインストールしておきます(上述)。

アマミキ!を起動します。アマミキ!を初めて起動した場合は 初回起動時の操作方法 をご覧ください。


アマミキ!のメイン画面下部で、「 ライブ待機中 」と表示されていることを確認します。「ライブ無効」と表示されている場合は、「設定」→「ライブ機能」タブの順にクリックして「ライブ機能を使う」をONにします。


「設定」→ 「録音デバイス」タブ の順にクリックして、必要な設定をします(上述)。


BGMなどPCの音とマイク音声の両方を配信したいので、 ふたつとも「配信」をON にします。


FMEの設定


FMEを起動します。


FMEで「Audi」の「Device」を「 AmaRec Audio Capture 」にします。 「AmaRec Core Audio Capture」ではないので注意 しましょう。アマミキ!の「録音デバイス」タブで「AmaRec Core Audio Capture」を選択した場合であっても、FMEのほうでは「AmaRec Audio Capture」を選択します。


▲「AmaRec Audio Capture」を選択します。AmaRec Audio Captureは、アマミキ!とFMEなど他のソフトウェアと通信するために必要なものです。アマミキ!でミックスした音声をFME側で受け取りたいので、FMEのほうで「AmaRec Audio Capture」を選択する必要があります。

すると、アマミキ!のメイン画面下部が 「ライブ待機中」から「ライブ中」に変化 します。


▲FMEで「AmaRec Audio Capture」を選択すると、アマミキ!は「ライブ中」と表示されます。

放送画面でスピーカーアイコンをクリックしてミュートにします。これをしないと音声が響いたような状態になります。


FMEで必要な設定をして 配信を開始 します。


▲この画像ではFMEにある「Video」の「Device」を「AmaRec Video Capture」にしているためアマレコTVのロゴが表示されていますが、好きなものを指定してください。SCFH DSFで取り込んだ映像を配信したいなら「SCFH DSF」を、 NDC で取り込んだ映像を配信したいなら「NDC(XP)」をそれぞれ選択しましょう。

次回からは、アマミキ!→FMEの順に起動してから配信するようにしましょう。この起動順が逆だと、うまく「ライブ中」にならない場合があります。


アマレココでの簡単な使い方


アマレココでの録音について


  • アマレココ は、デスクトップ画面やPCゲームを録画するさいに使うソフトウェアです。通常、BGM(ゲーム音)とマイク音声をアマレココでミックスして同時録音するには、ステレオミキサー機能とマイクミュート解除機能が必要です( アマレココでの録音 参照)。

  • しかし、両機能が搭載されていないPCであっても、アマミキ!とアマレココを組み合わせて使用することによって、BGMとマイク音声をミックスして録音できます。この方法はWindows Vista / 7限定です。


  • 注意したいのはアマミキ!のバージョンです。 アマミキ!のバージョンが1.04の場合(2012年12月時点での最新版)は、アマレココで録画できません (仕様)。アマミキ!とアマレココを組み合わせて使用するなら、 アマミキ!のバージョンは1.01aである必要があります *5 。以下、アマミキ!のバージョンが1.04である場合を前提に、バージョン1.01aを導入するための方法を含めて解説します。

アマミキ!側の設定


あらかじめアマレコTVのライブ機能をインストールしておきます(上述)。

こちらで「プラグイン・AmaRec Audio Capture Ver1.15」をダウンロードします。

ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、 「AmAudioCap115amamix101a」フォルダのなかにある「audio_AmAudioCapture.ama」をアマレココの「plugin」フォルダにコピー します。

「AmAudioCap115amamix101a」フォルダのなかにある 「amamix.exe」をダブルクリックします。「amarectv」フォルダ中の「AmaMix.exe」をダブルクリックするわけではないので、注意してください。


アマミキ!が「 ライブ待機中 」になっていることを確認します。「ライブ無効」と表示されている場合は、「設定」→「ライブ機能」タブの順にクリックして「ライブ機能を使う」をONにします。


「設定」→ 「録音デバイス」タブ の順にクリックして、必要な設定をします(上述)。


BGMなどPCの音とマイク音声の両方を録音したいので、 ふたつとも「配信」をON にします。


アマレココ側の設定


アマレココを起動します。


アマレココの「設定」をクリックして、「設定」タブにある「オーディオ/録画タイプ」タブを開きます。


▲アマレココの設定画面を開きます。

同タブで「録音」がONになっていることを確認します。


その下にある 「プラグイン」で「AmaRec Audio Capture」を選択 して「OK」をクリックします。ここで選択するのは 「AmaRec Core Audio Capture」ではないので注意 しましょう。アマミキ!の「録音デバイス」タブで「AmaRec Core Audio Capture」を選択した場合であっても、アマレココのほうでは「AmaRec Audio Capture」を選択します。


▲「AmaRec Audio Capture」を選択します。AmaRec Audio Captureは、アマミキ!とアマレココとを連携させるために必要なものです。アマミキ!でミックスした音声をアマレココで扱いたいので、アマレココのほうで「AmaRec Audio Capture」を選択する必要があります。

アマレココで必要な設定をして 録画を開始 します。

アマミキ!の 「ライブ待機中」という表示が「ライブ中」に変化 します。


次回からは、アマミキ!→アマレココの順に起動して録画するようにしましょう。


音量調整


基本的なやり方


  • BGMの音量調整 は、その音声を再生しているソフトウェアで行います。たとえば、TVゲームの実況であれば キャプチャーソフト 、PCゲームの実況であればPCゲームのオプション *6 、雑談などであればiTunesやWinampなどのメディアプレイヤーで音量を調整しましょう。

  • マイクの音量調整 OS 側で行います。以下のとおりです。

Windows Vista / 7

  1. マイクが接続されていることを確認する。
  2. タスクトレイ(画面右下)にある スピーカーアイコンを右クリックして、「 録音デバイス 」を選択する。
  3. 「マイク」をダブルクリックする。
  4. 「レベル」タブで「マイク」の音量を最大にする。

Windows XP

  1. タスクトレイ(画面右下)にあるスピーカーアイコンを右クリックする 。
  2. 「ボリューム コントロールを開く」を選択する。
  3. 「オプション」→「プロパティ」の順にクリックする。
  4. 録音 」にチェックを入れ、その下の「表示するコントロール」で「マイク」にチェックを入れる。
  5. 「OK」をクリックする。
  6. 「マイク」に再度チェックを入れる。
  7. 「マイク」の音量スライダーを最大にする。

アマミキ!での調整


  • 以上の音量調整で音が小さい場合は、アマミキ!側から音を大きくすることができます。アマミキ!メイン画面の「ツール」をクリックすると、音量調整できるウィンドウが表示されます。基本的にはあまりいじる必要はないのですが、どうしても音量が小さい場合の最終手段です。


録音テスト


  • BGMが大きすぎてマイク音量が小さいことがないよう、BGMとマイク音量のバランスに気をつけましょう。また、音量が大きすぎると音が割れて音質が悪くなります。アマミキ!では簡単な録音テストを行うことができます。ツール画面で「録音」ボタンをクリックしているあいだ録音でき、同ボタンを離すと録音した音を再生します。



音が入らないときは


  • 音声を配信・録音できない場合は、まず前提としてアマミキ!のメイン画面下部で、「ライブ待機中」と表示されていることを確認してください。

BGMが入らない


アマミキ!側ですべきこと

  • Windows Vista / 7の場合は、「設定」→「録音デバイス」タブを開いて、「録音デバイス」タブで「 AmaRec Core Audio Capture 」または「 AmaRec Stereo Mixer 」にします。「AmaRec Audio Capture」ではありません。また、「 (Auto) 」を選択します。「(Auto)」以外を選ぶこともできますが、同項目を選ぶのがもっとも無難です *7


  • Windows XPの場合は、「設定」→「録音デバイス」タブでオーディオデバイスと「ステレオ ミキサー」などを選択します。ここで選択をまちがえると、BGMなどPCの音を配信・録音できません。サウンドカード(USBオーディオ)を増設して「ステレオ ミキサー」「再生リダイレクト」などが複数表示されている場合は要注意です。

  • アマミキ!のメイン画面の「配信」をONにします。ここがOFFだとBGMを配信・録音できません。「再生」のほうはOFFにしておきます。「配信」と「再生」をまちがえないようにしましょう。


FMEまたはアマレココですべきこと

  • FMEとアマミキ!を連携させている場合、「Audio」のチェックを入れて「Device」で「AmaRec Audio Capture」を選択します。「Core」のほうではありません。

  • アマレココとアマミキ!を連携させている場合、「オーディオ/録画タイプ」タブ で「録音」をONにします。

マイク音声が入らない


アマミキ!側ですべきこと

  • アマミキ!の「設定」→「録音デバイス」タブで「マイク」を選択して「OK」をクリックします。「マイク」が複数表示されている場合は、ここでの選択をまちがえないように注意が必要です。ノートPCがマイクを内蔵している場合、USBヘッドセット使用時は「マイク」が複数表示されます。


▲サウンド関係の周辺機器を接続している場合、このように「マイク」が複数表示されることがあります。自分が音を入れたいマイクがつながっているデバイスの「マイク」を選択しましょう。

  • アマミキ!のメイン画面の「配信」をONにします。ここがOFFだとマイク音声を配信・録音できません。「再生」のほうはOFFにしておきます。「配信」と「再生」をまちがえないようにしましょう。


FMEまたはアマレココですべきこと

  • FMEとアマミキ!を連携させている場合、FMEの「Audio」のチェックを入れて、「Device」で「AmaRec Audio Capture」を選択します。「Core」のほうではありません。

  • アマレココとアマミキ!を連携させている場合、アマレココの「オーディオ/録画タイプ」タブ で「録音」をONにします。また、同タブの「プラグイン」は「AmaRec Audio Capture」を選択する必要があります。「Core」のほうではありません。


こんなときは


「AmaRec~」が表示されない


  • FMEまたはアマレココで「AmaRec Core Audio Capture」「AmaRec Stereo Mixer」「AmaRec Audio Capture」が表示されないのは、アマレコTVのライブ機能をインストールしていないからです。そこで 同機能をインストール しましょう。

  • ライブ機能をインストールしているにもかかわらず、アマレココで「AmaRec Audio Capture」を選択できない場合は、アマレココが古いバージョンです。バージョン3.10以降のアマレココを使用しましょう。

  • ニコニコ生放送の 「放送ツール」タブ にある「音声」で「AmaRec Audio Capture」が表示されないのは仕様です *8 。ほかにも、ライブ機能をインストールしているにもかかわらず「AmaRec Audio Capture」が表示されないソフトウェアがあります。その場合は、 当該ソフトウェアでアマミキ!を使えない仕様 ということです。

エラーが出る


  • 「AmaRec Core Audio Capture」または「AmaRec Stereo Mixer」を選択しているときは、「code:88890008」というエラーが表示される場合があります。このようなときは「はい」を選択します *9 。そして、「スピーカー」など音を出しているデバイス(項目)をダブルクリックし、「詳細」タブにある「既定の形式」で「 2 チャネル、16 ビット、48000 Hz(DVD の音質) 」というような項目を選択しましょう。


▲音を出しているデバイス(がついているデバイス)を「再生」タブでダブルクリックしてください。通常は「再生」タブの「スピーカー」をダブルクリックしますが、環境によっては「スピーカー」ではないデバイスをダブルクリックすることになります。

  • また、「排他モード」では、「アプリケーションによりこのデバイスを排他的に制御できるようにする」および「排他モードのアプリケーションを優先する」の両方をONにしておきます。そうしないと「code:8889000E」というエラーが表示されます。最後に アマミキ!を再起動 してください。


▲とくに設定を変更していないかぎり両項目はONになっていますが、念のため確認しておきましょう。

音がプチプチする


  • アマミキ!で「設定」→「高度な設定」タブの順にクリックし、「 アロケータサイズ 」を40から50にして「OK」をクリックします。それでもプチプチというノイズが入るようであれば、50から10ずつ増やして様子を見てください。ただ、「アロケータサイズ」を増やすと音の遅延が大きくなります。


▲アマミキ!の「高度な設定」タブで「プライオリティ」が「高い」になっていることも確認しましょう。

エコーがかかる


アマミキ!側ですべき設定

  • アマミキ!の「再生」のチェックボックスをOFFにします。「配信」のチェックボックスはONにしておきます。つまり、 「再生」はOFF、「配信」はON という状態にしておきましょう。


  • アマミキ!の「設定」→「録音デバイス」タブにおいて、複数のブロックで「AmaRec Core Audio Capture」「AmaRec Stereo Mixer」「ステレオ ミキサー」などを 重複して選択していないか確認 します。たとえば、「AmaRec Core Audio Capture」に加えて「ステレオ ミキサー」を選択していたり、「ステレオ ミキサー」に加えて「ステレオ ミキサー」を選択していないかということです。

  • アマミキ!の「設定」→「配信デバイス」タブにおいて、「配信デバイス」が「(使わない)」になっていることを確認します。


そのほかの設定

  • ニコニコ生放送で配信している場合は、放送画面でスピーカーをミュートにします(上述)。基本的なことですが、たまにこれを忘れる人がいます。

  • Windows 7の場合は「このデバイスを聴く」機能をすべてOFFにします *10 。通常、「聴く」機能を使用することはありません。


▲「このデバイスを聴く」の項目は、録音デバイスの「マイク」(左)と「ステレオ ミキサー」(右)にあります。


Tips


  • アマレココとアマミキ!を連携させる場合、 コマンドライン というものを使えばアマミキ!を手動で起動する必要がなくなります。まず、アマレココの「設定」→「設定」タブ→「オーディオ/録画タイプ」タブで、「設定」ボタンをクリックします。そして、「Auto command line」をONにし、「Exe path」で「amamix.exe」の場所を指定します。こうすれば、次回から アマレココで録画開始時にアマミキ!が自動的に起動 します *11


  • 解説どおりの設定にしているのにマイク音声が配信・録音できないなど、なにか不具合が起こって対処法が不明である場合は、いったんアマミキ!を閉じます。そして、「amarectv○○○」フォルダ内の 「amamix.ini」を削除 し、再度設定しなおしてみてください。


関連ページ


  • このページと関連性の強いページは以下のとおりです。

ページ名 内容 重要度
コメント アマミキ!についての質問など -
ステレオミキサーの基礎 ステレオミキサーの設定方法 A
アマレココの使い方 PC画面の録画方法 A
実況用PCマイク マイクの選び方、設定方法 A
FME 高画質な生放送のやり方 B+




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*1 Windows XPで、かつステレオミキサーがPCに搭載されていない場合は、ステレオミキサー機能およびマイクミュート解除機能を搭載するUSBオーディオを使用するか、または仮想サウンドカード(仮想オーディオデバイス)を用意する必要があります。後者の方法については当サイトでは扱いません。Windows XPで、かつステレオミキサー機能はあるのにマイクミュート解除機能がない場合は、USBマイクさえあればアマミキ!でBGMとマイク音声をミックスできます。アマミキ!を使用すればマイクミュート解除機能は必要ありません。

*2 いちおう仮想サウンドカード(仮想オーディオデバイス)を用意すれば、「かんたん配信」でもアマミキ!を使用できます。ただ、仮想サウンドカードは初心者向きの方法ではありません。

*3 アマミキ! Ver1.03以降、「AmaRec Core Audio Capture」は「AmaRec Stereo Mixer」へ改名されました。「AmaRec Core Audio Capture」と「AmaRec Stereo Mixer」の両方が表示されている場合は、ライブ機能をいったんアンインストールして再度インストールすれば、後者だけが表示されるようになります。

*4 マイクを接続しているのに「マイク」が表示されていない場合は、まずアマミキ!を閉じます。つぎに、PCの画面右下にあるスピーカーアイコンを右クリックし、「録音デバイス」を選択します。そして、表示されたウィンドウで右クリックして、「無効なデバイスの表示」をクリックして同項目にチェックを入れてください。そのうえで、「マイク」上で右クリックして「有効」を選択します。最後にアマミキ!を起動すれば、「マイク」が表示されます。

*5 そうしないと「Connection is not faound」というエラーが表示されます。アマミキ!のバージョンを確認するには、まず「amarectv」フォルダにあるアマミキ!を起動します。そして、「設定」→「About」タブの順にクリックします。「AmaMix」の部分にアマミキ!のバージョンが表記されています。

*6 Webブラウザで遊ぶゲームの場合は、Windows Vista / 7ならばタスクトレイ(画面右下)にあるスピーカーアイコンを右クリックして「音量ミキサーを開く」をクリックします。ウィンドウが表示されるので、そこにあるWebブラウザのアイコンで音量調整します。Windows XPならばタスクトレイにあるスピーカーアイコンを右クリック→「ボリューム コントロールを開く」→「オプション」→「プロパティ」→「再生」→「WAVE」→「OK」で、「WAVE」の音量を調整します。

*7 USBヘッドセットなどを使用している場合は、「スピーカー」が複数表示される場合があります。「(Auto)」を選択するのが確実ですが、「スピーカー」を選択する場合は必ずヘッドセットのスピーカーを選択する必要があります。たとえば、「スピーカー(Logicool H360 Headset)」というような表記を選択します。

*8 「映像」では「AmaRec Video Capture」は表示されますが、「音声」のほうでは「AmaRec Audio Capture」は表示されません。だからこそFMEを使う必要があります。FMEならば「AmaRec Audio Capture」が表示されるからです。

*9 同じエラーが何回か出るかもしれませんが、かまわず「はい」を選択します。

*10 具体的には、タスクトレイ(画面右下)にあるスピーカーアイコンを右クリック→「録音デバイス」をクリック→「マイク」をダブルクリック→「聴く」タブをクリックします。そして、「このデバイスを聴く」をOFFにして「OK」をクリックします。ステレオミキサーがPCに搭載されている場合は、さらに「ステレオ ミキサー」などの表示をダブルクリックし、「聴く」タブで「このデバイスを聴く」をOFFにします。

*11 初期設定では、アマミキ!が自動起動しても最小化されてタスクトレイ(画面右下)に収納される設定になっています。これで問題ないと思いますが、タスクトレイにアマミキ!を収納しないようにすることもできます。アマレココの「オーディオ/録画タイプ」タブの「Option」で、「-tray」という文字列を削除して「OK」をクリックするだけです。




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