ドームドッジ2013inナゴヤ
2013年12月1日(日) ナゴヤドームにて開催
【社会】進次郎氏も脱原発示唆 父・小泉元首相に続き自民党の小泉進次郎復興政務官は7日、名古屋市内での講演会で、脱原発について「2020年に(東京)五輪、パラリンピックが終わって、そこから先にたとえ高いハードルでも目指す道があった方が夢や希望がある」と述べ、将来的には脱原発を目指すべきだとの考えを示唆した。 父親の純一郎元首相が脱原発を訴えて波紋を広げる中、原発再稼働に前向きな安倍晋三政権の一員で、国民の人気が高い進次郎氏の発言は注目を集めそうだ。 進次郎氏は「脱原発」との言葉は使わなかったが、原発をめぐる安倍政権の姿勢について「今は景気回復しそうだから黙っているが、このままなし崩しにいっていいのかという声はある気がする」と指摘。「いま話したことで私の言わんとしている思いは(聴衆が)感じていると思う」と述べた。 進次郎氏はこれまで純一郎氏の脱原発の訴えに「政権の一員としての立場がある。私は私で職責を全うしたい」と、政権の方針に従う考えを示していた。 (中日新聞) PR情報
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