(cache) 木目金の指輪職人ブログ: 2012年12月アーカイブ

除夜の鐘

１２月３１日の除夜（大晦日の夜）

深夜０時をはさむ時間帯に寺院の鐘を打つ事をいいます。

１年の日ごよみを除く夜という事で除夜ということだそうです。

１０８回煩悩の数・・・

今年も今日で終わります。

いろいろ一年お世話になりました。

ありがとうございます。

よいお年をお迎えくださいませ。。。

和太鼓

打楽器のひとつ。長胴太鼓、桶胴太鼓、附締太鼓があります。

雅楽や歌舞伎、神社仏閣など儀式に使われています。

和太鼓は歴史があり縄文時代には情報の伝達の手段

として利用されていたそうです。

勢いのいい和太鼓の音を聞くと、体の奥底から元気や力が

湧いてきますね。叩き方によって違う音がまたいいもんです。

多くの人が愛し、受け継がれてきたのがわかるような

和太鼓の音です。。。

江戸模様

江戸時代から伝わる木目金にふさわしい、手作り感

溢れた木目金の結婚指輪です。。

長い年月ご一緒に過ごされるおふたりの

歴史を感じる事のできる指輪になりました。

ひとつひとつ違う自分達だけの模様を実感できる

のも魅力です。。

年末年始のお知らせ

年の瀬もせまっており、皆様お忙しくお過ごしの事と思います。

木目金の高田では年末年始も休まず営業しております。

あらかじめご予約のうえ表参道の工房へ、お越しいただけますよう

お願い申し上げます。

ご相談、ご質問など、本物の木目金の指輪をご覧になりながら

お話しできますと嬉しくおもいます。

ご連絡お待ちしております。

いづめこ人形

山形の冬。。古き時代は

子供を寒さから守る為、わらで編んだ籠（いづめ）に入れて

育てられたそうです。

東北地方、昔から寒いですが今年も大雪で大変な

思いをされていらっしゃるでしょう・・

子供たちは元気に部屋の中を、駆け回っている事でしょうが

呉々もお気をつけてくださいませ。

ユリの木

この木は葉がユリの花に似ているのでユリの木と

ついたそうです。

枝を伐ると良い香りがするらしいです。

どんな香りが木からしてくるのか興味がありますね。

寒い季節、独特の木のようす・・・これもまた

日本の四季を感じるひとつでしょう。

ポインセチア

トウダイグサ科、ユーフォルビア属です。

花言葉は・・祝福。

　　　　　　私の心は燃えている。

クリスマスを飾る観葉植物として盛んですね。

でも案外寒さには弱くてクリスマスを楽しむ

室内に置いてあげるほうがいいようです。

昨日、今日と街は賑わいイルミネーションやツリーを

楽しんでいる姿が目にはいります。。。

Merry Christmas !

乙女の祈り

優しく愛らしい木目金のエンゲージリングです。

ダイヤモンドとピンクのきらめきがよく合っていて

乙女の祈りが込められている仕上がりになりました。

お受け取りいただいた奥様になられる方に大変喜んで

いただきました。プレゼントにもふさわしい木目金の

婚約指輪です。

津軽塗

津軽地方にはうるしの自然林が豊かです。

縄文時代の出工芸品からもうるしを使った

土器が見つかっているそうです。

木地は日本三大林である、青森特産のヒバ使用との事。

色しるを塗ったり、研いだりを繰り返し、

仕上げに時間を有するそうで・・・

木目金素材を製作する際の熱っして、叩いての繰り返しに

通ずるものがあります。。

良いもの、受け継がれるものには共通する手間をかける

製作が必要なのかも知れません。

伝統ある津軽塗りの重箱でおせち料理をいただく・・

さぞ美味しいことでしょう。。

完成

お二人の写真はフィッティングのご様子です。

その後、内側もすべて木目金素材の指輪に艶消しを

して完成。。

お送り致しましたら大変喜んでくださり・・

素晴らしい！とのお言葉をいただきました。

ご主人さまは狂喜乱舞（笑）してくださってるとの事。

本当に光栄です。製作した者にとって最高のお言葉です。

ありがとうございました。

さざんか

ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹の山茶花。

寒い時期に花を咲かせます・・

童謡のたき火の歌にも登場する花です。

美しい山茶花も江戸時代から盛んになったそうです。

歩いている道の途中にこのように

明るく可愛らしい花を見つけると、嬉しいですね。

花の少ない冬のせいか、雨に濡れた花びらも

散って落ちた花びらさえも美しく感じます。

師走

おてんとうさまのひかりを

　　　いっぱい吸ったあったかい

　　　　　　座ぶとんのような人・・・あいだみつを

毎日寒い日々ですので、こんな温かい言葉を見つけました。

ちょっと嬉しいですね！！

今年もあと少しとなりました。

お忙しい毎日でしょうが、

あたたかいお座布団の上で・・

一年の反省とこれから来年に向けて

新たなる目標を思案したりする時間も持ちたい

ものです。。

可憐な夢

古き江戸時代からある木目金がとてもキュートな結婚指輪に

なりました。

さりげない木目模様と可愛らしい輝きがよく似合います。

伝統とこれからの未来が重なり、おふたりも仕上がりに

大変喜んで下さいました。

つる細工

山形県産の材料のみで作られている、伝統工芸です。

素朴な風合いで、つやも出やすく柔軟性があり

使えば使うほど柔らかくなり手になじむそうです。

華やかさはないのに、本当にじんわりと来るものが

あります。いつも近くに置いて使いたくなるような

作品ですね。

和婚

日本の伝統ある和婚が増えているようです。

着物や簪など日本で古き時代から伝えられている

和が、私たちの心に自然な気持ちで

染み込むのでしょうか。

幼い頃からの文化がそうさせるのかも知れません。

江戸時代から伝わる木目金・・・

木目金の指輪も、まさに和婚の時にかかせない結婚指輪と

なる事を木目金職人として願っております。

出会い

奥様の指輪に、サファイアを入れる前のフィッティングでした。

笑顔のお二人は同じお名前との事です。

運命の出会いを感じますね。

小さい頃から同じように

みんなから呼ばれていた想いでが・・・

木目金の指輪も気にいっていただき、後はワンポイント

のサファイアが入ります。

もうしばらくお待ちくださいませ。

シャコバサボテン

サボテン科スクルンベルゲラ属です。

シクラメンなどと並んで、綺麗な目立つ色をつけます。

ピンクや赤、クリスマスカクタスとも称するそうです

寒いと重く感じますが、こんな明るい花を見るのもいいものですね。

寒さで引き締まっているようなふいんきです・・・

冬に咲く花もまだまだあるようです。

日本の四季の味わいを、花からも伝わります。

ご主人様が海外のロシアから、木目金の高田のサイトを発見してくださいました。
是非私に製作をとの願いから奥様になられる方が、山口県から東京表参道の工房へおひとりでいらしてくださいました。
（本当に感謝いっぱいです！お会いしてませんがご主人様ありがとうございます）
お二人の木目金の指輪が完成して送りしました後にいただきましたメールをご紹介致します。

指輪の写真（お客さまがデザインをイメージされたフルオーダーリング）

こんにちわ!!

指輪届きました!!(*´艸｀)

ホントに丁寧に作って頂き...感激しました。
私の手にもぴったりでした。
主人の所へ３月頃いく予定ですが、見せるのが今からとても楽しみです！待ち遠しいですがそれまで大切に箱にしまっておきます。

以前、年数と共に木目がはっきり見えてくる...と伺いましたがこれから私たちと一緒にどんな風に育っていくのかホントに楽しみです。

また何かとお世話になりますがどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

ありがとうございました♪

田口さまより