美人レシピ GUERLAIN MS：2013 Fall　酒井MAメイク。vol.2

雑談です。

・最初に

私「お疲れ様です、宜しくお願いします」
酒井さん「あれっ？珍しいね、そんなん（額に吹出物）作って」
私「この夏、ずーっとこの辺（髪の生え際）に、できたり治ったりなんです」
酒井さん「何が原因？」
私「栄養不足（夏は食欲がなく、ロクに食べないので）ですかね？
皮脂バランス崩れちゃってるのもあるでしょうけど」
酒井さん「つけまつげ付けてるからだよ」
BAさん「（すかさず）いやそれ関係ないです！」
酒井さん「突っ込まれちゃった(笑)」
BAさん「思わず突っ込み入りましたよ！(笑)」
私のつけまつげに否定的な酒井さん。


・スキンケア中

BAさん「あれ？眉、染められたんですか？」
酒井さん「えー？前からだよ？ねー」
なぜか私より先にお答えになる酒井さん(笑)
酒井さん「竜宮城行って玉手箱開けちゃったんだよ。開けちゃダメっつってんのに」
私「そうそう、煙が出てきちゃって、このあと鶴になるんですけど」
浦島太郎ですか、私は(笑)。白髪じゃなくって脱色です（念のため明記）！
BAさん「メイク落とすまで、全然分かんなかったです」
メイクしてて分かるようだったら、それ、残念だと思います(笑)

酒井さん「どんなんしようかなー」
私「秋コレクションであれば、何でも〜」
酒井さん「それは勿論だけどー
（BAさんに）あ、こうやっていつも俺が好き放題してるんだけど(笑)」
お任せして間違いないので、それでいいんです(笑)


・ベース

酒井さん「俺、いつも＃31だよね？」
私「そうですね、＃31です。私は普段は＃01使ってるんですよ」
酒井さん「へぇー！……いや、でも俺は＃31使う！誰が何と言おうと＃31使う！」
誰も何も言わないです(笑)

同じランジュリーのフルイド使用でも
田村さんは＃01、酒井さんは＃31をお選びになる訳ですが、
これはおそらく私がどちらでも使える肌色であるということは大前提として、
赤みを一切排除して人間でないかのような透明感ある肌にしたいか
ほのかにピンクがかって上気したような色香ある肌にしたいかの違いだと思います。

酒井さん「（額の吹き出物）本当、痛々しいね。どうしちゃったの」
私「今年、しょっちゅう調子悪いんです。
今26ですけど、やっぱり曲がり角ですかね。肌質も体質も、どんどん変わってきて。
……でも私がそれ言うと、長尾さんとかよく
『35で、25よりさらにもっと大きい波が来るよ！』って脅かされます(笑)。
この前なんて田村さんに鼻で笑われて
『20代でそんなこと気にしてたら、40代なんてもう想像を絶するよ』
って言われたんですけどねー」
酒井さん「そりゃそうだよ。俺なんかどうなるの、最年長なのに(笑)」

私「これ（メテオリットコンパクト）、廃盤になるんですよね」
酒井さん「なる。新しいやつ、やーばいよ。めっちゃくちゃイイ」
私「わお。楽しみです」
酒井さん「すーぐなくなるだろうね」
私「えっ」
酒井さん「粉柔らかいから。キレイに（肌に）乗せようとすると、どうしてもこう、
ふわっとつかないといけないから、あんまり固く（プレス）できない」
私「あー……これ（メテオリットコンパクトUV）と同じですね」
酒井さん「そうそう」


・アイメイク

酒井さん「アイシャドウはこれ（＃03）メインに、
こっち（＃05）か、こっち（＃06）か、様子見て決めます」
あっさり＃06に決めてらしたんですけど、多分私じゃ＃05はピンクが
はっきり発色しすぎるとご判断になったのではないかと思います。
酒井さん「全部指で乗せてっちゃうからねー」
BAさん「そんな細くも指で乗せられるんですね」
酒井さん「俺、爪めちゃくちゃ短いもん」
BAさん「わ、本当ですね」
酒井さん「白いとこ全部切っちゃうから」
細かい部分は指の先端で、広い範囲は指の腹で乗せていらっしゃるそうです。


・リップ

BAさん「そう言えばずっと聞こうと思ってたんですけど、
ゆかりさんって唇いつもプルップルですよね。何が秘訣なんですか？」
私「え、何もしてないです(笑)」
酒井さん「うん、それがいいなと思って強調してみた」
BAさん「縦皺、全然ないですよねー」
私「でも長尾さんに『縦皺なさすぎるから裂けるでしょ』って言われたことが」
酒井さん「『うっせぇ！』て言っとき(笑)」
私「いきなり！？(笑)」
酒井さん「『うっせぇ、お前なんか嫌いだ！』って(笑)」
何ですか、その通り魔的な言葉の暴力(笑)
私「嫌いって言うまでの前フリ、長っ！(笑)」
初めてお会いしてから、2年ほど経っています(笑)
酒井さん「『実は嫌いだったんだ！』(笑)」
私「『……って、酒井さんに言えと言われました』(笑)」
酒井さん「言ってもいいけど、言うなら最後ね。面白くなくなっちゃうから(笑)」
もはや面白くなくていいです(笑)

グロス＃463。
酒井さん「この毒グロス重ねたー」
私「それ、可愛すぎて先行で買いました！」
酒井さん「でしょ？これ、いいよねー（嬉しそう）」
私「超いいです、すごい好きです。
でも私が真っ先に『これが一番可愛い！』って言ってたら
BAさん達、軒並み皆さんびっくりしてましたけど(笑)」
BAさん「あー、普段のゆかりさんのイメージじゃないですもんね！」
私「そうですそうです、それでかな」
酒井さん「『まだまだだな！』って言ってやりゃいいよ(笑)」
私「『……って、酒井さんが……』(笑)」
酒井さん「そうそう、もう全部俺のせいでいいよ(笑)」
て言うか、事実、全部酒井さんの発言です(笑)


・再びアイメイク

マスカラ。
酒井さん「えーっと……（ル デュウに手を伸ばされる）」
私「あっ、酒井さん、すみません……私、ル デュウ滲むかも知れないです」
酒井さん「あ、そうなの？じゃあこれ（シル ダンフェール）。
下見てて、目伏せててー。
（BAさんに）見て、こんな（自まつげ）長いのに、（つけまつげ）付けてるんだよ」
私のつけまつげに否定的な酒井さん。
まつげ、そこそこ長いけど細くて薄いんです……。


・最後に

BAさん「あっ、ゆかりさんのつけまつげ、お返ししないと！」
私「あっ、やだ、ごめんなさい、しまいます(笑)」
酒井さん「（つけまつげの前に立ち塞がり）ない！なくなった！(笑)」
私「なくなったならなくなったで別にいいんですけど、でもそこありますよね！(笑)」
私のつけまつげに、とことん否定的な酒井さんでした(笑)


＊INDEX
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