14年後の「トランスルーセント」
編集サワディです。3月30日、大阪の劇団シアターシンクタンク万化さんの公演「トランスルーセント 彼女とドーナツを」を観てまいりました。漫画家・岡本一広さんと。
素晴らしかった。観終わって、これがいわゆる「感無量」という心境か、と。感無量初体験。この仕事(漫画編集)をしていて、よかった。
役者さんやスタッフの皆様。「トランスルーセント」という作品を愛してくれて、理解してくれて、ありがとうございます。14年後の登場人物たちの生きる姿を見せてくれて、ありがとうございます。
演劇の内容について語りたいことは山ほどあるのですが、長くなりすぎるので、ここではシアターシンクタンク万化さんへの感謝をあらわすのみにしておきます。
ちなみに、大河内さんの下の名前は「夏香(なつか)」でした。いい名前だ。オフィシャルで決定させていただきます。
そして、いろいろ大切なことを気づかせてくれた「トランスルーセント」という漫画に感謝します。もちろんそれを描いた岡本さんにも。ありがとう!!!!
ところで。初日の公演を観て、打ち上げに参加させていただいたあと、岡本さんとふたりで歩いた宿への帰り道、「もう二度と生で観れないと思うとさびしいですね」と感慨深げに語り合ったのですが、……岡本さん次の日ひとりで2回目の公演も観に行ってたんですよ!! ずるいやずるいやー!!
最後にひとこと。14年後の大河内さん、好きだー!!(告白)