菅直人氏 消費増税・原発ゼロ方針は「民主党の実績」
- 10月07日14時35分
- 提供:アメーバニュース/政治・社会
民主党の菅直人元首相(66)が、「自民党のできなかったこと」と題し、3年3ヶ月に渡った民主党政権の実績について「社会保障と税の一体改革」、「コンクリートから子供への財政移転」、「原発ゼロの方針決定」の3点をブログで述べている。
菅氏は現在、小泉純一郎元首相が「脱原発」を唱えていることについて「小泉氏が言うように、今自民党安倍総理が『原発ゼロ』を言えば国論は原発ゼロでまとまる」と賛同。
消費税増税についても、財政健全化のために以前から多くの議員が唱えていたことだが、「この十年余の自民党政権ではできなかった」ことだとし、「政権基盤が弱い民主党政権になって初めて『社会保障と税の一体改革』法案が成立した」と強調する。
菅氏はこれらの「原発ゼロの方針決定」「社会保障と税の一体改革」が民主党の実績であるとし「民主党現執行部は民主党政権の3年3か月に実績にもっと自信を持ってほしい」とのコメントを寄せている。
【関連記事】
・自民党のできなかったこと(今日の一言)
・細野豪志氏と高校生による福島の稲刈り 目標金額達成
・首相が東北の大学に医学部新設検討指示 懸念の声も
・小林よしのり氏 「アホノミクス」「アベノモクズ」
実績じゃなくて、功罪だろ。上げないと言っていた消費税を上げ、何の青写真も描けないまま原発ゼロを叫ぶ。ブラック会社ならぬ、ブラック政党だ。