【自己紹介所感文】
NPO法人「外国人犯罪追放運動」理事長代行・広報本部長、小野寺秀一と申します。
新任のご挨拶ということで少々所感を述べさせていだだきます。
皆様、日本国とはどのような国家でしょうか?
私は、日本国は大変素晴らしい国家であると思っております。
日本には美しい自然、重厚な伝統、そして何よりも、
我々の先祖が長い年月をかけ成熟させてきた国家の歴史と良き日本の精神性があるからです。
大変、誇りある国家であると感じます。
しかし、同時に現在の日本の状況に対し「何と哀しい国家であるのか」との思いもあります。
「日本国は素晴らしい国家であるが、今、日本は病んでいる」私はそう思えてなりません。
その具体的症状は「人権擁護法案」「外国人参政権推進」「移民一千万人受入計画」
「国籍法改正問題」等といった形で表面化しており、
国家の病状は確実に年々悪化していると言わざるを得ません。
さて皆様、ご自身が病に臥した際、如何なされているでしょうか?
大抵の場合、医師や薬に頼るか、若しくは安静にして自然に回復するのを待っていらっしゃるのではないかと思います。
では皆様、国家が病になった際はどうすればよいのでしょうか?
症状が軽ければ自然治癒出来るかもしれません。しかし、今、日本の状況は前述のように深刻な病状であって、
最早その段階であるとはいえません。
つまり、日本国が病から立ち直る為には医師や薬が必要だと私は思うのです。
国家の為の医師や薬とは、何を、誰のことを指すのでしょうか?
国会議員や官僚、マスコミ連中を指すのでしょうか?
本来、その使命を帯びているのは彼らであるかもしれませんが、政治家と官僚は腐敗し、マスコミは国民に対し正常な報道を行なわず、
その使命を放棄している。寧ろ、今や彼らは病の進行を助長させるような行動を取っていると感じざるを得ません。
この現状を打破する為には、なすべきことを誰かがやらなければなりません。故に多くの国家の将来を憂う者たちが今、立ち上がっているのです。
我々、NPO法人「外国人犯罪追放運動」もその一つです。
私は個人的には、「国家の病を治癒する薬でありたい」そういう想いで行動をしております。
しかし皆様、真に国家を救うのは我々ではなく皆様方であると思います。
我々の力だけでは現状を打破するには至りません。
医師や薬は根本的に単独では病を撃退することは出来ません。
こんな話を聞いたことがあります。
ある大学病院であった話です。
新任の病院長が、新任挨拶で大学病院の医師達に向かってこう言ったそうです。
「君達の中で、自分は病気の患者様を治してやれると考えている者は手をあげて下さい」
その問いに対して医師達は、我こそはと挙手をしたそうです。
それを見た院長は挙手をした医師を呼びつけ、こう叱責したそうです。
「君たちは一体何様のつもりだ、私達医師は病気を治す為の手助けをしているに過ぎない。
真に病を治すのは患者様自身だ、驕りを捨てなさい。」
私はこの話を聞いた時、強く感銘をうけました。
その院長は当然のことを言っただけかもしれません。
しかし、なかなかそれが言えない。
政治家や官僚、マスコミにはその驕りを捨てる潔さがない。
薬も同様であります。私は学生時代、薬に関する知識を学びましたが、
殆どすべての薬は患者様自身の自然治癒力を上げる力しか持っていません。
つまり病に罹った時、医師や薬の力だけではどうにもなりません。最後は自身の持つ生命力が重要なのです。
これは国家においても然りであって、日本の病を真に治癒し蘇らせるのは、国家の生命力たる国民一人一人の想いであると私は思います。
私の願いは国民が国家と真剣に向き合い、国家に対する国民の熱い想いがこの国を救う、そんな時代が到来することであります。
私は、その想い、国家の生命力を蘇らせたい。その一心であります。
平成21年1月1日
NPO法人「外国人犯罪追放運動」 小野寺秀一
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