対馬沖で韓国漁船を拿捕

水産庁九州漁業調整事務所は7日までに、長崎県・対馬沖の排他的経済水域(EEZ)で許可を受けずに操業したとして、漁業主権法違反の疑いで、韓国底引き網漁船「7ミョンジョン」を拿捕し、船長の金鎮洪容疑者(55)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は、6日午前8時ごろ、対馬市の西約28キロにあるEEZ内で無許可操業した疑い。同事務所は、金容疑者が容疑を認め、担保金を支払うとの保証書を提出したため、6日釈放した。

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