The Voice of Russiaの記事は、興味深い事実を伝えています。
The Voice of Russiaより転載
http://japanese.ruvr.ru/2013_09_06/120938912/
ロシア、攻撃の際はシリア支援を表明
6.09.2013, 18:31
ロシアはシリア軍事介入が行われた場合、シリアを支援する。6日、プーチン大統領はG20サミットを総括した記者会見の席で、記者団からの問いに答えたなかでこう語った。
プーチン大統領はまた、ロシアは現在も支援を行っており、「武器を供給し、経済分野で協力を行っている」と付け加えた。大統領は人道分野での協力に期待を表し、「人々を支援するための人道援助物資の供給もそうだが、市民は非常に苦しい状況にいる」と語った。
プーチン大統領は、G20サミットの討論のなかでシリア攻撃には米国、トルコ、カナダ、フランス、サウジアラビア、英国が支持を示し、逆に不支持を表明したのはロシア、中国、インド、インドネシア、ブラジル、南アフリカ、イタリアだったことを明らかにした。
プーチン大統領は、シリア攻撃には国連のパン事務総長もローマ教皇も反対していると指摘し、「これ以外にも西側諸国の大多数の市民がシリアでの軍事行動を支持していない」と強調している。
インターファックス通信
転載終わり
記事によると、G20サミット参加国におけるアメリカのシリア攻撃に対する各国の態度は以下のようになります。
■シリア攻撃を支持した国
米国、トルコ、カナダ、フランス、サウジアラビア、英国
■シリア攻撃を支持しない国
ロシア、中国、インド、インドネシア、ブラジル、南アフリカ、イタリア
■態度不明の国
ドイツ、日本、欧州連合、メキシコ、オーストラリア、韓国、アルゼンチン
一方ロイター(ユダヤ系メディア)は、シリア攻撃の是非つにて以下の様に伝えています。
ロイターより転載
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPT9N0EW01Z20130906
G20中11カ国がシリアの化学兵器攻撃を非難、国際社会の強力な対応求める=米ホワイトハウス
2013年 09月 7日 00:12 JST
[サンクトペテルブルク 6日 ロイター] - ホワイトハウスは6日、声明を発表し、20カ国・地域(G20)中11カ国がシリアの化学兵器攻撃を非難しているとし、国際社会による強力な対応を求めた。
声明では「シリア政府が化学兵器攻撃を行ったことは証拠から明らかだ」とした上で「こうした国際規則への重大違反に対して、国際社会の強力な対応を求める」とした。
声明には、オーストラリア、カナダ、フランス、イタリア、日本、韓国、サウジアラビア、スペイン、トルコ、英国、米国の首脳および代表が署名した。
転載終わり
この記事によると以下の国が、シリアの化学兵器使用を非難し対応を求める声明に署名しました。
オーストラリア、カナダ、フランス、イタリア、日本、韓国、サウジアラビア、スペイン、トルコ、英国、米国
注意しなければならないのは、この声明が「シリア攻撃を支持する」というものではない、ということです。
「強力な対応求める」という言い回しが、「武力行使を求める」に限りなく近い表現ですが、決してイコールではないということです。
ユダヤのメディアが発信する情報には人を錯覚に陥らせる意図が垣間見えます。
日本(安倍政権)は、シリア攻撃を支持しているわけではありませんので、くれぐれも騙されないようにしていただきたいです。
しかし、シリア攻撃を不支持、あるいは態度不明の国であっても以下の国々が声明に署名しています。
オーストラリア、イタリア、日本、韓国、スペイン
日本を含めたこれらの国は、もし一旦攻撃が開始されれば、攻撃支持に態度を転ずる可能性があります。
そんなおぞましい未来を予感させる記事がこれです。
読売新聞より転載
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130905-OYT1T01198.htm?
日米首脳、対シリア緊密連携で一致
【サンクトペテルブルク(ロシア)=川上修、白川義和】安倍首相は5日午後(日本時間同日夜)、サンクトペテルブルクで米国のオバマ大統領と会談し、アサド政権による化学兵器使用が疑われるシリア情勢に関し両国が緊密に連携することで一致した。
環太平洋経済連携協定(TPP)については、年内に交渉を妥結する方針を確認した。日米首脳会談は今年2月にワシントンで行って以来、約半年ぶり。
会談は、両首脳の主要20か国・地域首脳会議(G20サミット)出席にあわせて約1時間行われた。
シリアへの軍事攻撃を検討している大統領は、「化学兵器使用は悲劇であり、国際法に違反している。対処する必要があるという(日米の)共通認識がある」と述べ、米国の立場に理解を求めた。
(2013年9月6日01時28分 読売新聞)
転載おわり
オバマ・アメリカは、日本を戦争に誘い込もうと必死です。日本のメディア(ユダヤ傀儡)も必死でそれをサポートします。
安倍総理が誘惑に負け、攻撃支持に転んでしまうのではと心配でなりません。
とにかく、今回G20サミットでシリア攻撃を支持しなかった安倍総理は、世界の平和に貢献したことについて大いに評価されるべきですが、そのような記事が一つも無いのが残念です。
この国のマスコミは、心底腐っていると言えます。
お前何言ってんだ?援助交際は純愛か?お前アホだろ?
どう考えても安倍は攻撃支持だよ・・金出してるだろ?
あのさ〜シリアは化学兵器なんか使ってねーよ・・
使ってねーのに調査ってなんだよ?調査すべきは国連だろ?
イラクに大量破壊兵器が有ったのか?カダフィは独裁者で民間人を虐殺していたのか?
全て嘘だろ?シリアも同じだアホ・・
疑惑で良いんだよアホ・・真っ白なのに疑惑にできるならそれで良しだろ?
言っておくがシリアで暴れてるのはアルカイダだぞ?理解してんのか?
国連も同じこと何回もやってるだろ?いい加減に気付け。
↑ここまで言えば支持してやるよ?
小沢のように「金は出さんが兵は出す」でもOK
キチガイと刃物は使いようだなw