生きるため

ぎやぁぁぁぁぁぁ〜〜〜
まっ、まさかの東京オリンピック決定でした。
発狂しそうです。

しかし、「決まったからには世界に恥じないような大会にするべきだ」
などと言ってしまうと、原子力ムラ勢力が大喜びしそうです。

開催国国民としてはオリンピック開催国としてのメンツがあり、放射能汚染の事はあまり言いたくない、考えたくない、のが普通だと思います。
しかし、そう言った意識により、国民自らが汚染を隠蔽してしまうわけです。

オリンピック開催は、実に効果的な核汚染隠蔽作戦であると言えます。

以下の記事からも、安倍総理が必死に東京オリンピック招致活動を行ったのは、核汚染を隠蔽する為であるとがよくわかります。

というか、オリンピック開催は、核汚染隠蔽そのもである、と言えます。

YAHOO ニュース　より引用
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20130908-00027937/
安倍首相が五輪招致でついた「ウソ」　“汚染水は港湾内で完全にブロック”　なんてありえない

「自信と夢を取り戻す」という喜び一色のムードに水を差すつもりはない。

だが、東京開催決定を伝える朝のテレビニュースを見ていて、仰天したことがある。
最終プレゼンテーションにおける安倍首相のスピーチだ。

福島の状況を「The situation is under control」（状況はコントロール下にある）と発言したのだ。

「私が安全を保証します。状況はコントロールされています」。

「汚染水は福島第一原発の０．３平方キロメートルの港湾内に完全にブロックされている」。

「福島近海でのモニタリング数値は、最大でもＷＨＯ（世界保健機関）の飲料水の水質ガイドラインの５００分の１だ」。

「健康に対する問題はない。今までも、現在も、これからもない」。　
東京五輪開催を望んでいる国民が大多数だとしても、首相の発言を聞いて「おいおい、いくら何でも言い過ぎでは？」と思った人は少なくないだろう。

福島の人たちや原発事故のその後に注目している人たちからみれば、明らかな「ウソ」があるのだ。

汚染水に関していえば、現在「打つ手がない」ことは明らかだ。

引用おわり、全文はリンク先でご覧下さい。
 

それにしても、ここまであからさまな嘘ついて大丈夫なのでしょうか。
どうみ見ても福一の核汚染状況をコントロールできているはずがありません。

 
北と南の防波堤の間に水中カーテンがあるから完全にブロック？

　
外海に向かって汚染水を垂れ流している現実

水中カーテンとか、単なる気安め程度のものが、海流を遮断できるなどありえず、また実際に汚染水が外海に垂れ流されているというのが事実なわけです。
これをもって、完全にブロックとは如何に？

一国の首相が「健康に対する問題はない。今までも、現在も、これからもない」とか「私が安全を保証します」なんて言うのはかなりヤバいのではないでしょうか。そんな事を言ったら、国家単位の賠償責任を問われかねません。

嘘はやめろ

2020東京オリンピック（核汚染）促進ポスター
　　　　 

映画「AKIRA」は2020年東京オリンピックを予言していた
 
「粉砕」「中止だ中止」 がｲｲ