2013.10.7 05:00

阪神、外国人選手獲得は抑え投手最優先

 阪神は6日、抑え投手を最優先に獲得する方針で呉昇恒投手(韓国・三星)をターゲットにしている。また野手では長距離砲の獲得に向け、中村GMがシーズン中に2度渡米。現在人選中だ。

 既存の外国人選手に関しては、今季で契約満了となるマートンは球団側は残留を希望し現在交渉中。メッセンジャーもメジャー球団が熱視線を送っており先行き不透明だ。またシーズン途中から加入したボイヤーはCSでの結果が去就を左右するもよう。スタンリッジは未定と、残留が確実になっている選手はいない。コンラッド、ザラテはすでに構想外となり帰国した。

(紙面から)