2013年10月07日

連載(2) あらゆる差別やめよう「東京大行進」


  連載(2) あらゆる差別やめよう「東京大行進」

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 ヘイトスピーチと言う聞きなれない言葉。

 9月22日に行なわれた「東京大行進」なるデモは、日本が差別社会でありその差別の最たるものとして挙げられたものが、「在日特権を許さない市民の会」(以降・略称在特会)が新宿のコリアンタウンで主催してきた「反韓・嫌韓」デモ行進であった。

 何がその差別の最たるものとして取り上げられたかと言えば、ヘイトスピーチというこれまでの日本社会では余り馴染みのない英語であった。ヘイトスピーチは悪い言葉である、そのような漠然としたイメージはあったが、それを強く意識していた日本人は少なかったと思う。

 しかし、このヘイトスピーチが何故かマスメディアによって大きく報道された。これは事前にこの言葉の持つイメージを利用してを拡散させ、在特会などを中心とした行動する保守運動に被せて、それを封じ込めるという作戦が綿密に練られていたのではないか?

 先ずは行動する保守運動について簡単にその現象面だけを捉えると、街頭におけるデモ行進などは左翼勢力の専売特許のようなもので、5・6年前には日の丸を掲げての愛国保守派のデモなどは殆ど見ることがなかった。

 保守と言うのは上品で大人しく、会議室で勉強会や講演会などを開催して、決して街頭でデモ行進するなどは考えも及ばなかった。拉致被害者問題や教科書問題のデモはたまに見られたが、先頭で日章旗を掲げる人が一人だけいて、他の参加者はそれに付き従うといったデモでしかなかった。

 左翼のように赤旗が乱立し参加者が政府などに怒りを爆発させるような保守側のデモなどは皆無と言って良かった。ところがここ数年で保守派のデモは様変わりを見せた。それは多くの参加者が日章旗や旭日旗を掲げ、プラカードを手にして怒りを込めてデモをするようになった。

 国家間の対立が愛国デモ活発化の背景

 その怒りを込めた相手と言うのが韓国であり中国であった。韓国と中国の度重なる日本への内政干渉と歴史捏造による謝罪と賠償を求める行為に日本人の反発が強まった為でもある。

 本来であれば日本と周辺国の外交的対立がそもそもの原因である。より具体的に書けば韓国については前李大統領の竹島上陸、天皇陛下への侮辱発言。中国に関して言うならば尖閣列島への領海侵犯や国内における反日暴動。

 この両国との対立が原因となって日本に韓国・中国に反発する愛国者の活動が盛んになり、それが従来までの大人しい保守運動に留まることなく、多くの人が街頭に進出することになった。これはナショナリズム運動と考えるべきであり、日本民族としての愛国運動に他ならない。

 この新しいナショナリズム運動に対して、反ナショナリズムの立場を取る左翼と日本国内における親韓勢力の在日が結びついたのが、愛国ナショナリズム運動を敵視してこれを潰そうとする動きであった。

 その勢力が結集して行なわれたのが、この「東京大行進」であった。だからこの「東京大行進」には日本共産党や在日勢力とそれと歩調をあわせる「しばき隊」などが参加した。彼らの作戦が功を奏し今やわが国のマスメディアは在特会批判一色に染まっていると言っても過言ではない。

 卑劣なる「しばき隊」と名乗るチンピラ集団

 
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ここでヘイトスピーチやレイシズムなどの横文字を一旦離れて、これを声高に叫ぶ「しばき隊」と名乗る暴力集団に言及しておく。しばき隊は行動する保守に早くから粘着し妨害を行なってきた野間易通なる人物が結成した。その目的は在特会を潰すことであった。最初は暴力を用いない非暴力を掲げてはいたが、別働隊として「男組」なるチンピラ紛いの不良分子を抱えることによって、現在はその暴力性をむき出しにしている。

 参議院選挙の東京地方区に出馬した維新政党新風の鈴木信行候補の演説を妨害するために集まったしばき隊は中指を立てて喚いていたが、このような醜悪なる姿をこれまでの日本社会では目にすることはなかった。

 これがしばき隊の正体である。そこには知性も理性も感じさせない。ただの憎悪心をむき出しにする輩としか見えない。このようなしばき隊がこの「東京大行進」に参加していたことをマスメディアは報じていない。

 「仲良くしようぜ!」などのプラカードを掲げて行進している彼らを歩道からカメラで撮っていた人にしばき隊は集団で襲いかかった。実際の映像を観たい人は「大勢で一人を囲み脅すしばき隊」で検索して下さい。
 

 邪魔をする訳でもなく、東京大行進を撮影している人に

しばき隊 「あんたネトウヨだよね〜?、何やってんの?何やってるか言えって言ってんだよ!」

撮影者 「撮影してるだけだろ」

しばき隊リーダー野間 「だからデモ隊を撮影すんなって言ってんの」

しばき隊 「お前何千人と肖像権で請求するぞ!」 

撮影者「他の人はどうなんだよ?」

しばき隊リーダー野間

「君、ネトウヨやん、お前同じ立場だと思ってるの?一般人と。」 

「お前カスのネトウヨやないか。」

「お前ゴミやろうが!」 

しばき隊 「お前ここから飛び降りろ!カメラごと飛び降りろ!」 



 巻き舌のべらんめい口調で脅す様子はまさに愚連隊・チンピラ集団そのものです。このような連中が混ざった「東京大行進」なる左翼と在日のデモを「健全な一般市民が反差別に立ち上がった」などと報道している。もう、わが国のマスメディアの中立性はとうに失われてしまった。

 

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Posted by the_radical_right at 07:31│Comments(1)TrackBack(0)mixiチェック

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この記事へのコメント
ここまで露骨だと唖然としますね
全マスゴミそうですね
新聞、テレビ、NHK・・・・
まともに報道するところがひとつもない
戦時中かよ

これから、朝鮮自民党はネットや集会について
いろいろ規制かけてくるんじゃないでしょうか?
都合のいい工作情報は野放しで・・・

自民党はTPPの5品目もあきらめるみたいですね
またです
Posted by at 2013年10月07日 08:14

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