【リオデジャネイロ=共同】アルゼンチン大統領府は5日、フェルナンデス大統領(60)に脳内出血が見つかり、1カ月間休養を取ると発表した。大統領は8月に頭部を打ち、当初の検査で異常はなかったが、その後も頭痛を訴えていた。再検査の結果、慢性硬膜下血腫と診断され、医師団は休養が必要と判断した。
アルゼンチンでは今月27日に国会の中間選挙が控えており、大統領不在で行われる。高インフレなど経済政策の失敗で、政権の人気は落ちており、与党の苦戦が予想されている。
発表によると、血腫が小さいため手術は不要。フェルナンデス氏は高血圧でたびたび短期の休養を取ってきたほか、昨年1月には、甲状腺がんと診断され切除手術を受けた後に、腫瘍が良性だったことが判明した。
アルゼンチン大統領
日経平均(円) | 14,024.31 | -132.94 | 4日 大引 |
---|---|---|---|
NYダウ(ドル) | 15,072.58 | +76.10 | 4日 16:30 |
英FTSE100 | 6,453.88 | +4.84 | 4日 16:35 |
ドル/円 | 97.41 - .44 | +0.33円安 | 5日 5:49 |
ユーロ/円 | 132.01 - .06 | -0.20円高 | 5日 5:48 |
長期金利(%) | 0.650 | +0.015 | 4日 17:00 |
NY原油(ドル) | 103.84 | +0.53 | 4日 終値 |
各種サービスの説明をご覧ください。