2013年09月26日
/モスバーガー/博多新風高宮本店@高宮(福岡県福岡市南区)にてマー油入り豚骨ラーメン、半熟味玉/らーめん大福岡大橋店@大橋(福岡県福岡市南区)にて福岡限定らーめんのニンニク/さようなら九州、また来る/名代箱根そば海老名店にて舞茸・春菊天そば/ 計画時は値段が安い暗くなってからの便を予約していましたが、諸般の事情で夕方の便に変えて。 朝食、探せば24時間のラーメン屋さんも朝から食べられるラーメン屋さんもあるだろうけど、今日はモスバーガー。 できれば朝はスタバ以上のコーヒーが飲みたいんだけど、中々そうも行かず、それならばスタバレベルのコーヒーで手を打つことに。 |
 天神から西鉄に乗り換えてとぐるりと向かうところを、お店の開店時間と歩く時間を逆算して、博多駅から歩いてみました。 今回のラーメン修行は殆ど晴れていたなぁ、雨も降ったけど足を止めるほどじゃなかったし。 |
 博多駅から少し道に迷いながら徒歩40分で博多新風高宮本店@高宮(福岡県福岡市南区)、訪問予定としていませんでしたが、急遽予定を変更しての訪問しました。 実は店主さんと修行の途中のラーメン屋さんでお会いし、少しお話させていただいき、お店をやっているというので「帰りに寄ります」とは言ったものの。 店名しか聞かなかったけど調べてみると博多を中心に数店舗も展開していて、それなりに長時間営業。 |
 適当に訪問して会える確率はかなり低いけれども、出会える人は何がどうなっても会えるし、会えない人とは何をどうしても会えない、が持論の私。 高宮本店の早番、店先の写真を撮ろうとしたら、先に気が付かれました。 開店前に少しお喋りして、しばらく店先で待ち、開店時間になって店内へ、桂花ラーメン以来2店目の券売機です。 |
 メニューは博多豚骨、マー油入り豚骨、和風豚骨の3種類でいずれも600円スタート、つけ麺は750円。 トッピングは半熟味玉、チャーシュー、辛子高菜、ネギ、モヤシと揃っています。 サイドメニューは餃子、やきぶた盛り合わせ、肉みそ丼、飲み物はビールに焼酎。 小中高校生限定の学生ラーメンというのがあって500円、替え玉無制限は750円になります。 店内はカウンター席のみで、厨房に8席、入口近くに3席用意されています。 |
 清潔感の保たれた店内にゆったりと身を委ねていると、マー油入り豚骨ラーメン600円、半熟味玉100円が出来上がってきました。 まるっきりの熊本ラーメンではない新風のマー油ラーメン、スープを飲んでみたら明日からでも都内で通用するほどもの凄く美味しい味わい。 このスープでも開店直後はお客さんがまばらとは、博多のトンコツスープはどんだけ美味しいんだよ。 自家製の極細麺は、目をつぶって食べてみたらなんつッ亭のと酷似、修行先が同じだからと言ってここまで麺が似るとは思えないのですが。 |
 とろっとろの角煮チャーシュー、細切りキクラゲ、青ネギに追加した半熟の味玉、いずれもかなり丁寧に仕込まれています。 いやはや美味しかったよ、ご馳走様でした。 食べ終わってあれこれラーメンの話、お客さんが混み合っていなければずっと話していたかも知れません。 |
 通り沿いをひたすら南下、線路沿いなのですが高架ということもあってあまり電車の音が聞こえてきません。 まあ、電車の音よりもいかに日陰を歩くかに神経を使っていたような気もする。 20分ほど歩いてらーめん大福岡大橋店@大橋(福岡県福岡市南区)、現存するらーめん大の20店舗中16店舗目に訪問しました。 |
 遠くから見えてきた看板、(入口が奥まっているので)大きくせり出した軒下に掲げられた間違いようのないメニュー。 「清水さんがよく来ています」と噂で聞いていましたが、店内に入るとガランとした広々としたスペースなのに厨房に面した10席だけのカウンター席。 右手の券売機に向かうとラーメン、つけ麺、油そば、そして博多トンコツラーメン(細麺)、福岡限定メニュー、モヤシの増し量写真も張り出されています。 |
 スタンダードを食べて味や盛り付けを東京のと比べるという考え方と、この店でしか販売されていないメニューを食べるという考えがあって。 トッピングは辛味じゃん、節粉、たまねぎ、生玉子、めんま、きくらげ、チーズ、フライドオニオン、等々。 |
 空いている席に座り、カウンター台に食券(プラ券)を置くと無料トッピングを聞かれたので、「野菜、ニンニク」と叫ぶも「このメニューは野菜増しできないんですよ」とやんわり言われ。 やっぱりスタンダードメニューにするんだったか。 卓上には背が高くて使いにくい黒と白の胡椒のミル、一味唐辛子、ゴマ、ラーメンダレ、お酢、そして天かす。 |
 5分ほどして福岡限定らーめん650円のニンニク、何か気が利いた料理名を付けられないものか。 油そばとラーメンの中間的なスーブの量で、ギリギリかき混ぜなくても食べられますけど、何となくかき混ぜてしまう。 丸山製麺から直送されてくるごわごわした太麺が、これから東京に戻る私には懐かしささえ感じます。 細麺天国のこの地では、こんなのラーメンじゃないと言う人が多いことはよく分かりますが、それなりに固定客を掴んでいるようです。 |
 スーブは博多(九州)と言うことで甘め、ちば醤油の立て短冊が置かれていませんでしたので、使っていないのかな。 トッピングは先ず豚からして違うワケですが、野菜(茹でモヤシ、茹でキャベツ)、メンマ、キクラゲ、青ネギ。 スルッと食べてしまってご馳走様、変わり種と言うことで「福岡で食べた」感は満足できたけど、やっぱりスタンダードメニューにするんだったか。 |
 帰りの便まではまだまだ時間があるけど、ラーメン二郎系を食べ後では何を食べても美味しくないと思い、空港に向かいました。 せっかくだから西鉄に乗って天神へ、天神からは地下鉄で空港へ。 さっさと荷物を預けて身軽になって。 |
 送迎展望台から飛行機を眺める。 嫌いだ嫌いだと言っていても、飛行機に乗らないと九州に来るのは大変なのだよ。 定刻にテイクオフ、さようなら九州、また来る。 |
 羽田から京急で横浜に出て相鉄線で海老名へ。 そのまままっすぐ帰ればいいのに、ついつい名代箱根そば海老名店へ、こんなにも混み合っているのか。 食べたのは秋の新作(と言いながら毎年販売されているような)舞茸・春菊天そば430円。 春菊の天ぷらはとても美味しいけど、舞茸はちょっと身厚すぎたような気がする。 さて、明日は仕事だから早めに寝よう、修行疲れで興奮して寝付けないかも。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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九州から帰って来てからもラーメンは召し上がってらっしゃるでしょうしaa、ブログ上でのタイムラグを埋めるのは大変かと
どうか無理せず、お仕事や日常生活に支障がない程度になさってくださいね
愛犬ちゃんの様子も気になります。
その後いかがでしょうか?
元気でいてくれていることを祈っております。
コメントありがとうございます。
これからもブログの応援、よろしくお願いします。