2013年09月29日

小田原にて

/小田原西大勝軒@小田原市にてもりメンマ/

 疲れが貯まりに貯まっていたのでぐっすりと寝坊。
 たまにはラーメン屋にでも連れてってよと女房、天気も良いので車でちょっとだけ遠出。

 以前、飯田商店に行った帰りに見かけた店で、その時も一応、駐車場まで入ったけど、ちらっと調べて見送りました。
 海沿いの国道135号線にある小田原西大勝軒@小田原市、地図を俯瞰すると根府川駅のすぐそばですけど、駅までの道ってあるんですか。

 駐車場に車を停めて店内へ、大勝軒と言っても何種類かありますが、券売機隣に張ってあったメニューに「東池袋系 小金井大勝軒 姉妹店」を読んで、一気に食べる料理が決まりました。
 メニューは中華そば、もりそば、あつもりの3種類で特製、メンマ、ワンタン、チャーシュー、野菜、辛味など。
 食券を買って店内の空いている席へ、カウンター8席はパスして6人掛けテーブル4卓の一番手前へ、小上がりも2卓あります。

 お冷やを受け取りながら食券を渡すと「当店、麺の量が多いです」と貼り紙にあるように「麺の量は大丈夫ですか」と聞かれます。
 基本が大盛で少なくしても同額なのと、基本が普通盛りで大盛にしても同額なのと、結果は同じだけど受ける印象はだいぶ違います。
 基本はしょうゆ味ですが、塩味にも出来るらしく、食券を渡す時に伝えるそうです。

 程なくして女房のチャーシューメン980円に味玉100円、大勝軒そば1120円に続く2番目に高いメニューです。
 昔から、「大勝軒のつけめん」という言い方が気になっていて、「つけめんはつけめん大王だろ、大勝軒はもりそばだよ」と世界の隅っこで叫んでいたわけですけど、この店はもりそば、中華そばという表記になっていてとても嬉しいです。
 スタンダードメニューにチャーシューを3枚足したメニューで、値段はともかく、恐ろしく食べ応えのあるチャーシューメン。
 味玉は初めっから半身に切り分けられているのですね。

 私はもりメンマ870円、東池袋大勝軒とくればこのメニューです。
 紛れもない大勝軒の麺相、先ず丼が同じで絶対に外してはいけないなると、だけどチャーシューが細切りじゃないなぁ。
 このつけ汁でこんなに大きなチャーシューだと食べにくいけど、思いの外、柔らか仕上げなので美味しくいただけます。
 味は濃いめだけどまとまりが緩いなあ、ブレなのかも知れないけど。
 麺は自家製麺だと思われるほどの美味しさ、自分なりの基準と比べるとやや細目ですが、やっぱりもりそばはこの麺じゃないと。

 メンマは思っていたよりも多めでしたが、元祖を考えたら食べにくいほど入っていてもいいけどね。
 途中、卓上の豆板醤を麺の少し乗せて麺だけ食べてみる、美味しいとか美味しくないとの話じゃなくて、そういう食べ方なのだ。
 スープ割りがあるかもでしたが、ここは古式に則って、麺を締めた冷水をつけ汁に入れて味を薄めて、いただきました。

 ご馳走様でした、美味しかったけど場所なのかお客さんの入りがいまいちな気がします。
 帰りも好天に恵まれ、海を眺めながらドライブしながら。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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