客の景品直接“買い取り”パチンコ店経営者ら逮捕(10/01 16:52)

 客から違法に景品を直接、買い取っていたパチンコ店が摘発されました。

 東京・文京区のパチンコ店「平洋ホール」の経営者・栗原徹容疑者(64)と店長の長男ら3人は7月、客が遊技で得た景品を店内で直接、買い取った疑いなどが持たれています。景品は、店とは別の交換所が客から買い取る仕組みになっています。取り調べに対し、栗原容疑者は「資金繰りが悪くなった」と供述していて、警視庁は、景品交換の際にかかる経費を浮かせるのが目的だったとみています。また、「違反であることは承知していました」などと全員、容疑を認めています。

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