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Category: 台湾
全ての日本人が知るべき歴史を描いた 「台湾アイデンティティー」その時、我々日本人は改めて日本という国を見つめ直すことになるのです。
2013/06/23 Sun.
Z旗:日本海軍史に燦然と輝ける日露戦争において、「各員一層奮闘努力せよ」という意味が込められました。
日章旗、旭日旗とともに、日本再興にふさわしい旗。 それがZ旗です。
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全ての 日本人が知るべき歴史を描いた
「台湾アイデンティティー」
【國民新聞:平成25年6月25日発行 第19185号】より
劇場ロングラン・ヒットを記録した前作「台湾人生」に続く酒井充子監督のドキュメンタリー映画第2弾、
「台湾アイデンティティー」がこの初夏公開される。
台湾原住民族、ツオウ族の高菊花さんはエリートの父親を蒋介石の白色テロで処刑され、自身も長年に亙って執拗な尋問を受け続けてきた。
一家を支えるため歌手となった高菊花さんは、酒席で国民党兵士の口から父の最期を聞く。彼女の叔父の鄭茂李さんは海軍志願兵となった。
冗談好きでおどけた鄭さんが、「もし日本が負けなかったら、私たちのような日本のために働いた者を日本はきっと可愛がってくれたでしょう」と涙で語る時、ユーモアの奥に秘められた深い悲しみを感じる。
台湾少年工として神奈川県の高座海軍工廠で働き、挺身隊員だった妻を連れて戦後台湾に戻り、小学校教員を務めた黄茂己さんも登場する。国民党に入党しなかったため校長にはなれなかったが、「本当の民主主義とは何か」を子供たちに伝え続けた。
日本兵として終戦を迎えたインドネシアに残り、同志とともにインドネシア独立運動を戦った宮原永治さん。戒厳令下の台湾には一度だけしか戻ることなく、インドネシア人に帰化し「自分はインドネシア人」と語る。
東京の中学に進学した呉正男さんは航空通信士として現在の北朝鮮で敗戦を迎え、シベリア抑留を体験し日本へ戻る。横浜華銀勤務を経て華僑界で活躍する呉氏が帰化申請をしない理由とは……。
台湾人の父と日本人の母をもつ張幹男さんは台湾独立派の日本語冊子を翻訳しようとして「反乱罪」で逮捕され、緑島に8年間収監された。今なお、その秋が来たら台湾のために闘うと言う。
戦後、日本人が長い間知ることのなかった彼らの体験は、台湾の歴史であると同時にまた日本人が知るべき歴史である。高校生、大学生のお孫さんと一緒に観に行かれることをお勧めする。
東日本大震災の際、台湾から200億円を超える義援金が寄せられたことは記憶に新しい。一方、日本から台湾へは昨年(2012年)、過去最高の約144万人が訪れた。台湾を訪れる日本人の多くが台湾に日本の面影を見るという。なぜなのか?それは台湾の田園風景や各地に残る日本統治時代の遺構によるところが大きいであろうが、何よりも台湾の人々がそうさせるのだ。
台湾は1895年(明治28年)から1945年(昭和20年)までの半世紀、日本の統治下にあった。日本語で教育を受けた「日本語世代」といわれる老人たちは、単に日本語を話すだけではなく、その精神性や行動パターンに至るまで全身に「日本」が染みついている。彼らへのインタビューを通して台湾と日本の近現代史をクローズアップさせた『台湾人生』(2009年)から4年、戦後70年という長い年月が過ぎ、日本語世代と呼ばれる人々は少なくなった。それでも、ある種の「日本人性」を包含している彼らは、今も台湾で存在感を失ってはいない。彼らの人生、特に日本が台湾を去ったあとの道のりとはいかなるものだったのか?
「台湾アイデンティティー」公開予定劇場
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前作:台湾人生
台湾人生 [DVD]
日本統治時代に生まれ育った台湾の人びとにじっくりと聞いたどこか懐かしい日本語で語られたのは、歴史に翻弄された人生。
本作は、第二次世界大戦、二二八事件、白色テロという歴史のうねりによって人生を歩み直さなくてはならなかった6人が、それぞれ自らの体験を語ることにより、日本人が知らない台湾の戦後の埋もれた年月を突きつけています。
日本が戦争に負けたことで「日本人になれなかった」と言う人、台湾に帰れなかった人。旧ソ連に抑留されながらも、そのおかげで二二八事件に巻き込まれずに済んだと笑う人。白色テロによって父親を奪われた人。青春の8年間を監獄で過ごさねばならなかった人。「本当の民主主義とは」を子供たちに伝え続けた人。彼らが口にする過去の体験は、修正できない歴史を背負っているが故に、重く切実だ。
敗戦により日本が撤退した台湾では、その後の蒋介石・中華民国国民党政権による言論統制と弾圧の時代が長く続き、国民の声は封殺されてきた。民主化が本格化したのは李登輝氏が総統に就任後、1992年(平成4年)に治安法を改正し言論の自由が認められてからのことで、それからまだ20数年しか経っていない。 「現在」を語り、「未来」を考えるうえで重要になるのは「過去」だが、その過去を正確にとらえるのは難しい。歴史は「特殊例外的」な事件のみを記し、人々の葛藤を記録しないからだ。本作は舞台を台湾、ジャカルタ、そして横浜へ移しながら、市井の老人たちの人生に寄り添う姿勢を貫く。
登場人物たちの生き様に「日本人性」を認めるとき、彼らの人生が写し鏡となって、台湾を顧みようとしてこなかった戦後の日本の姿が浮かび上がってくる。
その時、我々日本人は改めて日本という国を見つめ直すことになるのです。
大東亜戦争は昭和20年8月15日に終戦しましたが、アジアにとっての本当の終戦は昭和50年4月30日であることを知って下さい。
日本人が平和を満喫している間、アジアでは戦いが続いていたのです。
これらを過ぎ去った過去ととらえるなら、それはそれで良いでしょう。
しかし、記憶の片隅に少しでも残し、次世代に伝えるのが我々の役割ではないでしょうか。
今回のエントリーを単なる映画紹介と思いスルーされるのは構いません。
日本と台湾の関係を知り尽くしていると自負される方には常識的な内容であるかもしれません。
きっとそんな人達は豊富な知識を自分の頭の中だけに留め置き、その知識を知らない人達に教えようなどという考えはない人達だと思います。
そんなことではいつまで経っても日本は変わりませんよ。
そろそろ自称歴史家、自称評論家を卒業して、知識の拡散をしませんか?
「誰かがやってくれるだろ」
そんな考えには うんざり!です。
そしてこの映画、NHKなど大手メディアが報道しようとしません。
若い人にこそ見てもらいたい!
子供達に見てもらいたい!
ひとりでも多くに見てもらえるよう拡散しようではありませんか。
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