ドームドッジ2013inナゴヤ
2013年12月1日(日) ナゴヤドームにて開催
【スポーツ】元高見盛、最後の気合注入 断髪式で380人はさみ
胸などをたたいて気合を入れる独特のしぐさや、懸命な土俵態度で“角界のロボコップ”と呼ばれ人気を博した大相撲の元小結高見盛の振分親方(37)の引退、年寄「振分」襲名披露大相撲が6日、東京・両国国技館に約1万人の観衆を集めて開かれた。 断髪式で約380人がはさみを入れ、最後は入門時の師匠だった渡辺大五郎氏(元関脇高見山)が大銀杏を切り落とした。振分親方は土俵で「本当にありがとうございました」と叫ぶようにあいさつした。 1月の初場所限りで引退した振分親方は最後の稽古として、青色の締め込み姿で少年たちに胸を出した。人気を呼んだ気合注入も披露し、大歓声を浴びた。 (共同)
PR情報
おすすめサイトads by adingo
|