〔金利マーケットアイ〕国債先物は夜間取引で小動き、日銀総裁会見に反応薄

2013年 10月 4日 16:42 JST
 
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[東京 4日 ロイター] -

〔金利マーケットアイ〕

<16:35> 国債先物は夜間取引で小動き、日銀総裁会見に反応薄

国債先物は東証夜間取引で小動き。中心限月12月限は日中終値(144円36銭)付近で推移している。黒田東彦日銀総裁の会見については「メディアが報じているヘッドラインを見る限り、サプライズはない」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券・シニア債券ストラテジストの六車治美氏)として反応は限られた。

黒田総裁は4日、金融政策決定会合後の会見で、日本経済には前向きな循環メカニズムが働いているとの見解を示し、日銀が掲げる2%の物価安定目標に向けて想定される道筋を着実に進んでいると語った。

<15:25> 国債先物は反落で引け、長期金利0.650%に上昇

国債先物中心限月12月限は前日比13銭安の144円36銭と反落して引けた。前日の米国市場で米財政協議に進展が見られず、株安・債券高とリスク回避姿勢が強まった流れを引き継いで、朝方は買いが先行。先物12月限は一時144円59銭と中心限月で5月9日以来5カ月ぶりの水準に上昇した。その後は高値警戒感が浮上する中、利益確定売りが出たのをきっかけに下げに転じた。

現物市場は朝方を中心に買いが入ったが買いは続かず、長期・超長期ゾーンを中心に売りが出た。今週はじり高相場が続いてきたため「週末を控え、市場参加者がいったん、過剰なリスクを落とす持ち高調整の動きが出ていた」(国内金融機関)という。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp高い0.650%。

<15:05> 翌日物の加重0.07%前後か、金先中心限月は一時5カ月ぶり高値

無担保コール翌日物の加重平均レートは0.07%前後と前日(0.068%)をやや上回る見通し。地銀、信託、証券を主な取り手に、朝方は0.065─0.07%付近から取引が始まった。資金調達圧力は限られたが「前日に比べて0.07%の調達需要がしっかりとしていた」(国内金融機関)という。

ユーロ円3カ月金利先物はしっかり。中心限月2014年6月限は一時前日清算値比1.5ティック高の99.785と5月9日以来約5カ月ぶりの水準を付けた。米財政協議の不透明感でで米金利先高観が後退。国内でも、資金余剰感の強まりで短期金利の低下観測が浮上していることを受けて「ヘッジ目的に買う動きが強まっている」(国内金融機関)という。

<14:20> 国債先物が下げ幅縮小、日銀総裁会見を控え様子見

国債先物は戻り歩調。中心限月12月限は前日比1銭安の144円48銭まで値を戻した。好需給が意識される中、下値を売り込む動きは見られず、長期ゾーンに短期筋の押し目買いが入った。もっとも、新たな手掛かりに欠く中、日銀総裁会見を控えて全般に様子見ムードが強いという。

<12:35> 国債先物は弱含み、日銀決定会合で現行政策を維持

国債先物は弱含み。中心限月12月限は前日比15銭安の144円34銭に下落した。週末を控えて持ち高調整を目的にした売りが先行している。

日銀は4日の金融政策決定会合で、資金供給量(マネタリーベース)を年間60兆─70兆円増やす金融政策の維持を全員一致で決めたが、相場には反応薄。

市場では「据え置きとなった景気判断を含めて、予想通りの結果で、ノーサプライズ。午後に日銀総裁会見では、来年4月の消費税率引き上げに伴う追加緩和観測や現行の金利水準についての認識を確かめたい」(国内金融機関)との指摘が出ている。

<11:20> 翌日物は0.065%中心、ユーロ円金先は小高い

4日午前の短期金融市場では、無担保コール翌日物は0.065%中心での取引。主な取り手は地銀、信託、証券など。0.07%でも一部出合いが見られるが、0.065%の取引が多い。底堅さを示したが、ほぼ前日と変わらない水準での出合い。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートは国庫短期証券の発行要因があるため、小幅上昇する可能性があるとみられている。

ユーロ円3カ月金利先物は小高い。債券高の場面では強含むこともあったが、上昇基調が強まることはなかった。中心限月2014年6月限は前営業日清算値比0.5ティック高の99.775。

<11:08> 国債先物は反落、長期金利0.650%に上昇

国債先物は反落で午前の取引を終えた。前半は財政協議をめぐる米議会のこう着状態が長期化する懸念が強まっているため、リスクオフモードから質への逃避買いが優勢だった。米政府機関の一部閉鎖で9月の雇用統計の発表延期が決まったことも少なからず影響した。中盤からは高値警戒感から利益確定売りが優勢となり、マイナス圏に沈んだ。現物債も国債先物とほぼ同様な動きとなった。10年債利回りは一時0.625%と、5月10日以来の低水準を付けたが、後半に益出しが優勢。超長期ゾーンは5月7日以来の低水準となる場面があったが、20年債利回りには上昇圧力がかかった。5年債利回りも4月12日以来の低水準となる0.210%を付けた後、上昇基調となった。売買の主体は、銀行勢とみられている。

国債先物中心限月12月限の前引けは、前営業日比9銭安の144円40銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp高い0.650%に上昇。

<09:50> レポGCレート小幅上昇見込み、ユーロ円金先は閑散小動き

レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートは若干上昇する見込み。市場では「国庫短期証券の発行要因があるため、T+1レートは前日の0.072%から小幅上昇する可能性がある」(国内金融機関)との声が聞かれた。

無担保コール翌日物金利は0.065%中心での取引。主な取り手は地銀、信託、証券など。0.07%でも一部出合いが見られるが、0.065%の取引が多い。底堅さを示しながら、ほぼ前日と変わらない水準で出合っている。

ユーロ円3カ月金利先物は閑散小動き。中心限月2014年6月限は前営業日清算値比0.5ティック高の99.775。

<09:30> 国債先物は上値重い、高値警戒感で益出し

国債先物は上値が重い。高値警戒感から利益確定売りが出ているとみられている。足元の12月限は前営業日比2銭高の144円51銭近辺で推移。市場では「上場ピッチが速かったため、週末ということもあり、益出しが優勢」(国内金融機関)との見方が出ていた。低下基調にあった10年最長期国債利回り(長期金利)も一時前営業日比較で上昇する場面があった。一方、5年114回債利回りは前営業日比0.5bp低下の0.210%と、4月12日以来の低水準を付けている。市場では「余剰資金が流れ込んでいるようだ。買いの主体は銀行勢と思われる」(同国内金融機関)との声が聞かれた。

<08:57> 長いゾーンしっかり、長期金利0.625%と5月10日以来の低水準

超長期・長期ゾーンがしっかり。足元の10年最長期国債利回り(長期金利)は一時前営業日比1bp低下の0.625%と、5月10日以来の低水準を付けた。20年146回債利回りも前営業日比1bp低下の1.480%で推移。市場では「売る材料がない中、上期に積み切れなかった銀行勢と思われる買いが下期に入り、勢いづいている。長期ゾーンに関しては先物主導」(国内証券)との声が聞かれた。イールドカーブは超長期・長期ゾーンでパラレルに下方シフトする場面があった。

<08:46> 国債先物は小幅続伸でスタート、質への逃避優勢

国債先物は小幅続伸でスタート。12月限の寄り付きは前営業日比1銭高の144円50銭。市場では「財政協議をめぐる米議会のこう着状態が長期化する懸念が強まっているため、リスクオフモードから質への逃避買いが優勢だ」(国内証券)との見方が出ていた。ただ、前日に中心限月ベースで5月9日以来約5カ月ぶりの水準に上昇するなど高値への警戒感も出始めており、「利益を確定する動きみもられる」(同国内証券)との声も聞かれた。

<08:32> 翌日物は0.065%中心、0.07%でも一部出合う

無担保コール翌日物は0.065%を中心に取引されている。主な取り手は地銀、信託、証券など。市場では「0.07%でも一部出合いが見られるが、0.065%の取引が多い。レート的には前営業日とほぼ変わらないイメージ」(国内金融機関)との指摘がみられた。

日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は96兆2000億円、準備預金残高は76兆3000億円程度となる見込み。

<07:20> 翌日物0.065%中心か、日銀当預見込みは96.2兆円

無担保コール翌日物は主に0.065%中心で推移する見通し。「地方銀行や信託銀行の資金需要を背景に底堅い展開が続きそう」(国内金融機関)との指摘が出ている。3日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日と同じ0.068%となっており、この水準が目安になりそうだ。

日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は3日に比べて1兆3000億円増の96兆2000億円程度になる見込み。残り所要積立額は1700億円。 日中画面

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