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着物文化に新風を吹きこむ 着物雑誌「こゆるり」第二号を発刊します!

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このプロジェクトについて

こゆるり_main

はじめまして。橋本和子(はしもとわこ)といいます。
「くうねるあそぶかんがえる」というコンセプトで、着物ブランド「わこすたいる」として活動しています。洋服が当たり前のこの時代に着物を着ながら、食べて、寝て、遊んで、考える。そんな“すぐそばに着物のあるくらし”を実現したいという思いで制作をしています。
あなたの毎日のワードローブのなかに着物で広がる生活があったら、素敵だと思いませんか?
洋服が当たり前のこの時代に着物を着ながら、食べて、寝て、遊んで、考えてほしいという思いで制作をしています。
制作過程は動画で少しだけ紹介しましたが、詳しくはこちらへ(http://wacostyle.tumblr.com/post/42160754047

・作業風景
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↑帯を染色しているところです。

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↑学校の教室にライトなどを持ち込み、仮のスタジオを作り撮影しています。

着物の面白さを通して日本の面白さを多くの人に知ってもらおうと、わこすたいるでは着物雑誌「こゆるり」を作っています。昨年の2012年3月に第一号を発行し好評をいただきました。今回は第二号を発行するためのプロジェクトです。

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↑こゆるりを読んでくださった方が、こゆるりとのツーショットを送ってくださいました。前号のこゆるりはたった50部ですが全国に旅立ちました。
第一号のこゆるりの表紙と内容はこちら(http://waco-hashimoto.tumblr.com/post/17096449521/2012-02-a4-40


■着物は堅苦しいもの?

皆さんは「着物」と聞いてどう感じるでしょうか。
高級で敷居が高いイメージだったり、着方やマナーが難しそうだったり…。苦労して着た成人式の振り袖を思い出す人もいらっしゃるのではないでしょうか。 どことなくマイナスイメージを持たれる人が多いと思います。

しかし着物はファッションです。長い間、私たち日本人の体系や美意識、日本の風土や環境に合わせて洗練されていった最高にカッコいいファッションです。もっともっと自由に着ていいものだと私は思います。

日本の伝統文化を頑なに守ることも大切ですが、「こうしていこう!」という新しい発想を経てこそ守られていくものもあると思います。そして、それが新しい伝統文化になっていくのです。着物に対して固定概念を持つのではなく、現代に似合う自由な表現をしていくのが「こゆるり」です。

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↑ライブハウスでのファッションショーにも参加し、洋服に混ざって着物を披露しています。


■着物を雑誌で広める。

しかしいくらここが日本といえど、やはり着物は手の届きにくいものになってしまっています。現代の私たちが洋服を楽しんでいるのと同じ感覚で着物にも接してほしい!
着物は最高のファッションであることを伝えたい!
…そんな思いを雑誌「こゆるり」という媒体で広めていこうというのが今回のプロジェクトの内容です。

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↑ファッション雑誌に載っている服を切り抜き着物の形にコラージュした「着物=洋服?」という冊子も作りました。
詳しくはこちら→http://waco-hashimoto.tumblr.com/post/27963514013/7


■老若男女問わず、読んでほしい。

電子書籍が注目を浴びていますが、私は敢えて紙媒体を使い自分の表現をしていきます。紙媒体であればどの世代の方も気軽に読むことができますし、実際に手に取っていただくほうが感動も大きいと思います。
電子書籍に限らず、誰でも気軽に自分の作品を発表できる今、一つ一つの作品の質の高さがさらに求められてくると思います。だからこそ一から自分で作り一冊の本にして完成させたいのです。その発行資金をご支援いただきたいと思っています。

この着物雑誌「こゆるり」は2012年3月に私が短大を卒業する際、卒業制作の作品として作ったものです。第一号をたった50部ですが発刊し、好評をいただき完売となりました。
今回、第二号を作るにあたってより多くの人に見てもらいたく、500部発刊を目指しています!
ご支援していただいた資金は着物や小物の制作費や材料費・取材費用・印刷代として使わせていただきます。

現段階では内容が女性視点なのですが、これからはユニセックスな雑誌にしていきたいと思っています!老若男女問わず、様々な方に読んでいただければ光栄です。
ご期待ください。


■リターンについて

リターンも全て一からの手作業で作っていきますので、パトロン様とのやり取りをしてデザインやサイズや色を決めていく物もあります。ポストカードはこゆるり第二号制作の際に撮影した写真を使用する予定です。

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↑こちらはイメージ写真です。このポーチは以前制作した「めでたい」という作品です。リターンには、ポーチではなく男女ともにお使いいただけるような“がま口”にしようと思っています。丈夫な帆布を使った少し大きなペンケースをイメージしています。

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↑自分でデザインしシルクスクリーンした手ぬぐいです。2色からお選びいただけます(赤と青を予定しています。)こちら(http://waco-hashimoto.tumblr.com/post/17094864144/x-2011-07-90x90cm)の柄をもっと小さくしたものを予定しています。

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↑自分で染めた帯です。3本限定とさせていただきます。パトロン様とデザインや色を決めていこうと思います。(写真はイメージなので女性らしいデザインですが男性用の帯もデザインいたします。)

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↑オーダーメイドで浴衣を作ります。2着限定とさせていただきます。染色した後、独自の方法で縫っていきます。こちらもパトロン様とデザインや色を決めていこうとと思います。(写真はイメージです)


■みなさまへのメッセージ

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最後までご覧頂きありがとうございます。
こゆるり第二号の制作過程はここではもちろん、ブログ(http://wacostyle.tumblr.com/ やtwitter(@coyumaga)などで随時報告していく予定です。「こんな風にできあがっていくんだ!」ということを知っていただけたらと思います。是非ご期待ください!
第一号を発行した時に、目標を上回る方からの購入希望の連絡がありました。一人の大学生が「着物が好き!」という気持ちだけで作った雑誌に、多くの人が感動してくださったということは本当に嬉しい限りです。今回、このように世界中の方々に見てもらえる機会を得て興奮しています。
皆さんからのご支援は無駄にいたしません。ご協力の程よろしくお願いいたします。


■自己紹介

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橋本和子(はしもとわこ)
1992 年生まれ。
2012 年 3 月 札幌大谷大学短期大学部美術科デザインコース卒。
2012 年 4 月札幌市立大学デザイン学部メディアデザインコース編入学。

幼いときから絵を描くことが好き。着物好きの祖母の影響で着物に興味を持つ。
高校生のときに 1000 円の掘り出し物の浴衣と出会い、着物に目覚める。
短大入学後から根性で染色・和裁・着付け・モデルウォーキングを独学。
2011 年札幌ファッションレボリューションという2000人以上が集まるファッションショーで初のお披露目。 卒業制作で着物雑誌を作り、その後販売。完売という結果に終わりびっくり。 制作活動の幅を広げ中。今までカラフルな色の着物ばかり制作していたが、今後はズボラ な人でもサラッと着られるような、シンプルでナチュラルなものを展開していきたい。

活動歴
2010/10 Sapporo Unifes アート展
2010/12 札幌大谷 版画展
2011/01 札幌大谷一年生展、学生団体 HandsOn のデザイン担当
2011/05 札幌ファッションレボリューションに参加
2011/06 北大映画館プロジェクト 衣装係
2011/07 ホンダレンタカー企画スタンプリーのスタンプラリー帳デザインアシスタント 2011/10 神宮前マルシェにて着物を展示
2011/10 Sapporo Unifes 主催 U-night ファッションショーに参加
2011/11 ハチャムアートコンプレックスにて販売
2012/02 札幌大谷大学美術科卒業制作展 2012/3:着物雑誌「こゆるり」販売
2012/09 ファッションショー「SplasH」に参加
2012/10 伏見啓明整形外科 診察カード、病院カードデザイン


◎ webポートフォリオ
http://waco-hashimoto.tumblr.com/

◎橋本和子のブログ
http://wacostyle.tumblr.com/

◎twitter
@coyumaga

◎facebookページ
http://www.facebook.com/wacosso

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