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胸元開いたポスター「刺激的」…シール貼り対応

読売新聞 10月5日(土)14時45分配信

胸元開いたポスター「刺激的」…シール貼り対応

胸元について指摘があった加工前のポスター

 そのポスター、掲示に待った――。

 4日から始まった栃木県栃木市のビールイベントで、主催者が作製したPRポスターに、掲示先の市や東武鉄道から「刺激的すぎて公共施設にそぐわない」と注文がついた。女性の服の胸元が開いており、主催者は急きょ胸元にシールを貼るなどして対応した。

 イベントは、栃木商工会議所や民間の有志による実行委員会が2006年から始めた「オクトーバーフェストin蔵の街」。ドイツビールとソーセージ、ドイツの民族音楽などが楽しめる。ポスターは毎年作製されるが、今回はドイツの民族衣装を着た女性歌手を起用した。

 しかし、東武鉄道の浅草―日光駅間や、市役所や公民館などへの掲示を依頼したところ、「イベントの趣旨を誤解されかねない」「多くの人の目に触れる以上、ふさわしくない」などと拒否されたという。実行委は、印刷済みの50枚の胸元に「I☆BEER」のシールを貼り、印刷前の50枚には、イベントで開催するミスコンテストの宣伝文句を印刷して対応した。

最終更新:10月5日(土)14時45分

読売新聞

 

※Buzzは自動抽出された記事です。

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