古来、日本人はすべてのものに神が宿ると信じてきました。存在をいつも感じていれば、きっともっと素直な自分でいられそう。 まっすぐな自分でいられる。そんな気持ちを込めて、エクスペ!から、巫女体験&篆書体験を贈ります。
由緒正しい松尾大社のこと
広い境内。澄んだ空気。心を正しい場所へ還してゆく。
1300余年もの歴史をもつ京都最古の神社のひとつ
今日の西、嵐山に位置し、お酒の神様としても名高い松尾大社。厄よけや七五三詣りのご祈祷や結婚式などをとりおこない、フリーマーケットも開催するなど、私たちにも親しみやすい神社です。
日本を代表する作庭家、重森三玲作の庭
(a)室町時代に建立された、国の重要文化財である本殿。(b)ここ「葵殿」で結婚の儀がとり行われます。(c)京都名水のひとつ、御神水の「亀の井」。昔よりお酒の元水として使われています。汲みに来られる方が、あとをたちません。
(d)平安貴族が詩歌などを楽しむ場を表現した「曲水の庭」。
(e)繁栄を表現した「蓬莱(ほうらい)の庭」。時間がたつのを忘れそう。
見どころポイント
境内のいたるところに、亀。神さまのつかいとされていて、撫でると健康長寿のご利益があるんだとか。たくさんいるから、何匹いるか数えてみて。
神様に近づく巫女体験
まっすぐ気持ち。それがいちばん大切な、作法です。
まずは着付け
本物の巫女さんが
着付けてくれます。
ひもをギュッと結めば、気持ちもキュッと引きしまる。
持参の足袋をはいて。
朱色の袴で巫女気分!
正式参拝、お祓い、作法
本殿につながる廊下。背筋が伸びます。
参加者全員、お祓いをしていただきます。
神さまのまえでも恥ずかしくないお参りの仕方、正式参拝のお作法を学びます。
舞をたくさん覚えることも巫女さんの大切なお仕事。
これはおめでたいときに舞う「豊栄舞(とよさかまい)」。
お神酒のいただき方をはじめ、
結婚式の三三九度のお作法も、教えて
いただきます。
巫女さんの衣装
巫女さんのシンボルカラー朱色は、生命の色、厄よけの色とも言われていて、神社の鳥居や柱によく見られます。印鑑の朱肉も朱色ですね。
神さまに願いを届ける、篆書体験
約1100年もの間、秘密にされてきた文字があることを、知っていますか?
篆書(てんしょ)ってなあに?
篆書とは神聖文字(ヒエログリフ)とも呼ばれている特別な文字です。
講師の塩小路光孚先生
講師の塩小路光孚先生 (塩小路篆刻・書道家元)。先生の書かれる篆書の流儀は1100年以上もの間、門外不出・一子相伝で継承されてきました。書き方や読み方、文字の意味も、ずーっと秘密だったそうです。しかし、このままでは伝統や文化が衰退してしまうと、考えに考え抜いて、公開されるようになりました。今では日本だけにとどまらず、海外でも展覧会をされるなど高く評価されています。
いよいよ体験
書く文字は「愛」。
篆書では現代の漢字の「愛」という字ひとつとっても、何種類もあります。それぞれの字によって意味も異なるそう。今回は、数種類のなかから自分の思いに合う文字を選んで書きます。
塩小路先生の篆書は「気の篆書」ともいわれ、本当に神さまに願いが通じるとも言われています。
塩小路先生は菅原道真38代目の直孫であり、天皇家の事などに永年たずさわっていた由緒正しい家系。にも関わらず、親しみやすいお人柄。やわらかな声で、丁寧に文字のもつ意味を教えてくださいます。
「愛」を飾ると、愛が見つかるかも。
愛をたくさん与える人になれそうです。
新しいかたちの愛を理解できるかも。
奥深い篆書
篆書は、丸みをおびたおだやかな文字です。「書き順なんてないんですよ。感じたままに書いたらいいんです」と塩小路先生。書いた字は「心」と「足」からできている「愛」。「文字を書くことで、願いは神さまに伝わっているんですよ」「文字を見たら、その人がどんな人か分かります」と、おっしゃる先生。そのオーラから、信憑性が伝わります。
タイムスケジュール
09:30
松尾大社集合・受付
09:45
巫女装束に着替え
10:30
本殿での正式参拝(お祓い)
*重要文化財で行います。
11:00
塩小路篆刻・書道家元である塩小路光孚先生に、
「愛」という文字のご指導
12:30
昼食
*お弁当を用意いたします。
13:30
巫女体験
*神社参拝の礼儀作法や所作を学びます。
結婚の儀をとりおこなう「葵殿」で巫女の舞観賞(希望者には実技指導も)など
15:30
記念撮影
16:00
解散
※諸事情により、終了時間や内容が若干変更になる場合があります。
概要
[日時]
2013年4月10日(水)9:30〜16:00
[場所]
松尾大社(京都市西京区嵐山宮町3)
[アクセス]
阪急電車「松尾」駅すぐ
市バス「松尾大社前」すぐ
京都バス「松尾大社前」すぐ
[地図]
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[募集人数]
15名〜30名(最小催行15名、15名未満の場合は開催しません)
*女性限定(年齢は問いません)
[参加費]
17,000円(税込み・祈祷料・昼食代込み)
[持ち物]
足袋、書道セット、たもとをまとめる和装用ひも1本
*書道セットをお持ちでない方は、ご相談ください。
*巫女装束を着用しますので、透けるのを避けるため下着は白または淡い色を着用してください。
*体験レポート等の制作・公開のために、当日写真撮影や取材にご協力いただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。